可愛い💕何て可愛いのでしょうヒロインエリン。未経験の女性だからこその 妄想爆走中 なんて状況は、まだまだ夢見る少女のまま。本人にしてみれば失礼な事なのだけど、ヒーロージョシュも そんな彼女の可愛らしさを見抜いていたのかしらと想像(妄想)しちゃいます(笑)ここで登場するもう一人の壮絶キャラクター ヒロイン母ニーナ。やらかしてくれます。どうしてこの方はエリン父と結婚したのか腑に落ちないくらい自由奔放に見えて 自分に嘘の付けない寂しがり屋。母娘というよりも年の離れた姉妹のようで微笑ましい。同じ独身という事で 悩みの種は恋愛事情という共通項が、よりコミカルに物語を色づけていました。ともすると、ドロドロしてしまう恋愛感情の縺れは、厄介な状況を作り出します。が、この作中には割愛されているのか そんなことは無いのか あっけらかんと 次から次へと渡り歩くニーナ。私ならこんな母は頭痛の種です。結婚はしないという約束事があるからなのか、ちやほやされて、キラキラしていたいという彼女の行動は、エリン父の束縛や規則正しさに辟易した反動なのかもしれませんが、反面 本当の恋をしていなかったのかもという疑惑も生まれてしまっています。悲しいですが。母娘そろっての恋の試練は 呆気ない形で方を付けたが、出来そうでとてつもない勇気が必要なそれは、分かりあおうとする決意行動が、その先のハピエンへの切符となったのです。エンディングの作画で、エリンのもとへと駆けつけるジョシュの顔がなんとも可愛くてトキメキました。