ネタバレ・感想ありのりりんのレビュー

(4.9) 9件
(5)
8件
(4)
1件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
スポーツサイクル入門者にはとても参考に
2022年9月17日
だんだん広がって行くサイクリングの仲間の輪が、軽妙で自然な展開でタッチで描かれていて、自転車初心者もどんどん読み進めたくなります。人との繋がりを大切にする展開が心地良いです。
いいね
0件
いい作品
2018年8月29日
最後の余韻を残した終わり方がよかった。少年漫画的な熱くるしい展開はないけど、自転車好きを増やしてくれそうな良作。
いいね
0件
作者さんのファンです。
ネタバレ
2018年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品の作者さんが好きでそのうち誰かチャリで死ぬんだろうなって思いながら読んでましたが、そんなことなく爽やかでした。
エグくないので鬼頭先生はこれから入るのがおすすめです。ロードバイクブームですしね。
いいね
0件
ロードバイク
2017年5月30日
世間のロードバイクブームに敏感だったのか、かなり早い時期からロードバイクの世界を先取りしてきた鬼頭莫宏氏の作品です。
クルマ至上主義の主人公が自転車至上主義の少女と出会い、少女一家に感化されていくうちにロードバイクの魅力に目覚めていくという内容ですが、面白いのは、クルマ社会の社会人として生きてきた主人公のため、クルマから見た自転車の危険性の認識や経済力があるからお金がかかるロードバイクの世界へもすんなり移行できたこと。また、主人公の仲間もお互いに感化されたり影響されたり付き合いだったり、スタンスは様々ですが、いろいろな形で自転車の世界に楽しみを見つけていくフレキシブルさをもてたこと。この辺は少年誌の登場人物では現実的に難しい経済問題がついてくるので、青年誌ならではの流れなのかなと。
あと、ほとんどの自転車万歳作品がスルーしたがる「事故」の凄惨さも真正面から描いているのは好感が持てます。
もっとも、「ぼくらの」や「なるたる」でチョイチョイとネガティブ面の演出もしてきた作者さんだけに、魅力アピールだけでなくキチンとロードバイクの暗い部分も描きたかったということでしょうか。一部では作品評価が分かれるポイントと言われていますが、個人的には大事な部分だと思い高く評価しています。
自転車
2017年3月28日
自転車の知識が全く無かったですが、楽しんで読めました。りんちゃんが魅力的でした。
最後まで平和
2017年1月31日
いつ凄惨な殺し合いが始まるのかと思ったが、綺麗にまとめ終わった。最後は少し打ち切りっぽかったけど、オススメできる良い作品だった。
男は30越えたら自転車
2015年12月19日
鬼頭先生の作品といえば性と死の匂いが漂っているのが常ですが、今回は爽やかに疾走するロード自転車の話。
ライトなコメディタッチの描写も多く、かなり読みやすいです。
ハードなレース展開というわけでなく自転車を趣味として楽しんでいる人たちを描いています。
時に恋愛や交通問題を取り上げつつ自転車嫌いの主人公が少しずつはまっていきます。

読み終わって思わず「ロード乗ってみてえ!」と思わせる作品です。
面白い!
2015年10月18日
のりりん、ってタイトルどうなんだと思いつつも、読んでみたら全巻一気に読破。くどくない絵と会話のあっさりした感じ、なのに、自転車はすごい細かく話ででてくるので、それが面白かった。
読むのには良いのですが・・
2025年3月1日
5万円の自転車を盗まれたり、壊したら立ち直れないかも、などと思いながら読んでいました。
本格的に自転車で走る事はないと断言できるので、漫画で楽しんでいます。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 鬼頭莫宏
出版社: 講談社
雑誌: イブニング