酷い話だとは思いました。
咲良は何も悪くないし、そんな誓約など、警察や弁護士使えばいくらでも失くせる。どこかで断ち切らなくてはいけないのに、バアさんにも両親にも、何も知らなかったとはいえ、わがままなお嬢様の由里にも本当に腹が立って仕方なかったです。
私的には、その後、家族がどうなろうと自業自得でした。
ヒロインと相手の男性以外、みんな異常。レ○○されまくりのヒロイン。
それでも、不思議と日野先生の作品には引き込まれてしまいます、同じ妹でも、由里ではなく、咲良を女として見ていた弘人は、きっと咲良の容姿だけでなく、中身も見ていたのでしょうね。
最後に、2人に血のつながりがなく、結ばれたのは救いでした。
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