紙→電子で久々の再読。1巻読了。絵柄はかなりあっさり&長い。妖を引き寄せる体質に悩む四月一日。そんな中、ビルに囲まれた不思議な建物に入り、そこに住む謎の女性・侑子と出会います。
予言めいた台詞や全てを見透かすような雰囲気。様々な願いが叶う店とそれに対する対価を払わなければならない。流され系な四月一日は願いを叶えるため侑子の所でバイトする羽目に。
店にやって来た上手く小指が動かせない女性。黒い靄がかかる彼女は嘘をつく程、自らを苦しめることに無自覚なまま……。次は侑子が乗り込んだ先にいた女性。ネット依存で離れようとしますが……。侑子の尤もらしい台詞が薄っぺらく感じました。
最後には小狼とさくらが登場した所で次巻へ続く。いつも通りCLAMP節満載で他作品とも繋がっている模様。