ネタバレ・感想ありスター・レッドのレビュー

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未来は近い
2024年9月3日
人生で初めて読んだ萩尾作品。中学生だったので意味がわからない部分も多かったけど。いまだに火星には本当に人がいると信じてます。だってわからないよね?彼らは姿を消すのが上手だから。でも、木製以降の遠い星には基地を作るとか難しいんだろうなってのは理解しました。だって衛生のガニメデはガス型の木星の引力で生物は住めないわけだし。でも火星人はいそうな気がする
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ふたりの未来はあるのか
ネタバレ
2024年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母親から11人いる!をオススメされてドハマリ。萩尾望都先生を読みまくりました。当時中学生の私は、星の「あるほうにかけるわ!」のシーンがとても好きでした。カッコいい星にあこがれていました。読み返すまでは内容をよく覚えてはいませんでしたが、火星人が退化しているというペープマンの意見が恐ろしくてずーっと忘れられませんでした。あの火星人たちはどこへいったのでしょう?あの死の惑星からはなにが産まれるのでしょう?エルグとジュニア・セイが出会う未来はあるのでしょうか?多感な若い世代に読んで欲しいと思います。感想を聞きたい。
色あせない
2024年2月25日
昔何度も読んで、宇宙や主人公の運命に想いを馳せました。何でこんなに惹きつけられるんだろう。ン十年経っても一コマ一コマよく覚えています。内容も、記憶の中でも色あせない、素敵な作品です。
完璧な物語
2024年2月23日
少女漫画にしてハードSF、ハードSFにして少女漫画。スターレッドの前にはすべての言葉が陳腐になる。読んでください。
壮大なSF作品。
2023年2月2日
萩尾望都先生にハマり、先生の作品を読み漁った学生時代。この作品は、当時の私には理解が難しいところもあって、一度じゃ咀嚼しきれなくて、何度も何度も読み返した。ラストは身が引きちぎられたかのような切なさがあって、読後はしばらく放心状態。心に余裕があるときに、一日何もしなくても良いときに、じっくり読み返したい。
切ない、、
ネタバレ
2021年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広大な宇宙と果てしない時間、そして人の想い。
ラストは一筋の光を感じさせながらも、なんとも切ない気持ちになります。さすがの萩尾望都作品です。
今の高校生はスターレッドを楽しめるか?
2021年2月1日
読めば感動する子、クラスに3人ぐらいいるかなぁ。。。まあでも、それ以前に読まないよね。古典名作漫画のアニメ化ブームでも来なけりゃ
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大好き
2019年7月20日
こちらでは、購入していないのですが、大好きな作品です。でもラストが切なくて…子供の頃から感じていた宇宙への漠然とした不安。今も解消されたわけではありませんが、普通に生きていることの不思議、ありがたみを感じます。
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繊細にして壮大
2019年1月6日
説明不要の天才萩尾望都先生の作品です。抑えた表現の中、要所要所の人物の表情の描き方は美しく繊細で、特に目を開いた瞬間の星の美しさは本当に息を呑む程。
本来、一個の人間が惑星の、銀河の運命を変えられる筈はない。星はただ状況に流されているのではなく、その機転と行動力を駆使して飛び回っても、宇宙の流れは変わらず、結局全て無駄骨に終わるかに見えるが、そうではない事をラストが示しています。
天才ってこの方の為にある言葉
2018年12月16日
感動です、エルグと、ジュニアが会えるといい。萩尾先生の想像力、視点が無限で、ただ圧倒されました。





💣🍒地震予知に、夢見の杖を思い出しました
ネタバレ
2017年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ インターネットのニュースで今年の粥占いの記事が出ているのですが、災い、特に地震などの予言として「見ゆ(=起こされる)」と出ています。
杖についてどこにリアリティを感じるかを書いてしまうと夢が無くなってしまいますが、吉凶禍福の占いと「夢見の杖」のリンクを現実社会に知らせている、そういう日常の出来事なのでした。
大好きでした
2017年1月23日
子供のころ何度も読んだ作品です。今はこういうSF作品は少なくなっていますがとっても素敵なストーリーなので是非読んでみてください!!
火星を想う
2017年1月1日
久しぶりに読んだら、やっぱりすごく良かった。この作品は、急に連載することが決まって、構想が固まらないまま予告を出して、連載中も自転車操業だったとインタビューか対談で読んだことがあります。それでもこんなに上出来の作品に仕上がるとは恐るべし。未来を予知すること、世代の進化、ESP、エイリアン、さまざまな問題と対立。登場人物一人一人に人生を感じられ、考えさせられます。
壮大なSF
2015年3月12日
星雲賞受賞作品。1巻だけどかなりページ数があるので読み応え充分の壮大なSFです。ヒロインがとてもかっこよく、彼女に心を寄せる男たちもみんな魅力的です!
面白い
2024年7月31日
故郷を愛する少女が故郷のために行動する物語。広い宇宙の中で紡がれるストーリーに魅せられる。とても面白い。
好きな作品です
2018年1月1日
萩尾望都さんの作品は、割と個人的に当たり外れがあるのですが、これは自分が好きなSF作品としてすぐに思い付く作品の一つです。展開もダイナミックで、その大きなうねりの中で飽きさせず最後までもってかれます。個人的にはおすすめです。
星の運命
2022年9月16日
本当は黒髪黒目 ではなく白い髪に赤い目。そもそも地球人ではない。火星人であることを隠しながら昼間は学校に通い、夜は派手に遊ぶす星。それを見抜く謎の生命体エルグ。彼と一緒に火星に密入国した所から話はスタート。
地球人VS火星人。超能力者VS非超能力者。他種族同士。火星人同士。人は結局自分と異なるものと争うことを辞められないのでしょうか。めくるめく怒涛の展開でした。
話は壮大かつ複雑で、残念ながら自分には難しくて理解できていないです。こんな話を思いつく作者は凄い。
期待と違った、、
2017年7月30日
主人公が自らの力で道を開いて何かを成し遂げる!っていうよりは終始周りに流されてる感じだったのが残念。終わり方もちょっと消化不良。なによりすごく感情移入しちゃったり、お気に入りになるようなキャラがいませんでした。萩尾先生ならではの独特の世界観や綺麗な絵は素敵だったけど、この作品はあまり合いませんでした。。💦😩それでもこの値段でこのボリューム、買って損はないと思います。
エスパー
ネタバレ
2023年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ SFだけどどっちかというとエスパーの能力にフューチャーした作品でイマイチだったかなー。
火星が地球の流刑地になってて流罪になった人達が火星に適応して生き残って地球人と対決という図式は好きだったんだけど。
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作家名: 萩尾望都
ジャンル: 少女マンガ 恋愛 / SF
出版社: 小学館