なんていうか、さらっと流して読める感じです。
2話とも主人公である受けの葛藤が軽く感じます。
以下、ネタバレあり。
・10年たっても愛してる?
・木戸のお気に入り
高校時代に知り合ったパーフェクトな攻めに完全依存して世話を焼いてもらってるのに、告白されても真剣には向き合わずに逃げまくってる受けにイラっとしました。
受けを完全に知り尽くした攻め(策士)がいい味だしてます。
・屋上で咲く恋
天然マイペースな攻めに振り回されてるけど悪い気がしていない、流されやすい後ろ向き常識人な受けという構成です。
悩んでる割にはあまりにも自然に男同士であることを受け入れている受けが、ちょっと微妙です。
とりあえず、攻めのお父さんが素敵です。←