ネタバレ・感想あり賢者の石(2)薔薇よりも赤く雪よりも白くのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

シリーズ第2段~💕
2017年2月7日
今回は、史実に基づいたホラー系のお話💦と、海賊が出て来る活劇系のお話です~。
見事な世界観は、やはりすごいの一言‼😄この作者さんは絵が本当に綺麗で、丁寧ですねぇ~💕まだまだ、シリーズは続きます~楽しみです~。
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ファンタジー系ミステリー
2014年1月2日
主人公ロレンツォが賢者の石を求めて旅をするお話の2巻目。1話目は、冬の季節に吹雪で立ち往生してしまいとあるお城に逗留するお話。2話目は、ヴェネチア滞在中にお姫様を船で送り届けるお話。3話目は、ローマで古代遺跡で賢者の石を探そうとするが、法王の娘と出会い…と言うお話。どのお話も読みごたえのあるストーリーで面白いです。一話完結で、1巻目終わりのローザのお話の続きはありませんでした。
中世ヨーロッパの不思議
2013年7月20日
同じシリーズの1巻よりも、史実に基づいた点も多いのでは?
丘に大勢の敵の捕虜を串刺しにして何年、何十年も晒し者にしたあとその地にワイン用のブドウ栽培をしたり、死者の血肉を土壌にたくわえられたブドウから搾るワイン、味はどんなだろうか……
また、その主人はどんな人間離れしてしまうのか?
普通の感覚では気分悪くなるだろうけど、捕虜を串刺しにすることは古代~中世ヨーロッパや中国には良くあったことらしい。
賢者の石を得るためにキプロス王家の血筋ながら、錬金術師として世界を回り人にも普通に接していられる主人公はなかなかの社交的な魅力あふれる青年です。賢者の石、なかなか見つかりそうにないけれど、私はそんなものは実在してほしくないかな?
でも続き読みたい。と思うのは私がこの先生の作品が大好きだからかな?
妖しく美しい世界
2009年7月13日
主人公が賢者の石を探して旅する先々で起こる因縁めいた不思議な出来事。

どれも妖しく、美しい(そもそも絵がキレイ)世界に惹かれます。

宗教のしばりや偏見の多かった時代の生きにくさや、科学未発達な時代の迷信・・・それぞれがこの妖しく美しい世界を構築する要素なんだな~と、浸りながら読み進めています。


つづきが気になる良作です
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冒険は続く
2008年5月1日
キプロス王家の末裔にして、錬金術師のロレンツオの「賢者の石」を探す物語。中世ヨーロッパを股にかけ、大活躍が続きます。
今回はゴシックホラーに大活劇、そしてサイコホラーといった趣です。
ハマりました
2017年11月5日
続きが気になって購入。。。1巻と続いてないのに驚きましたが、主人公のキャラがしっかりしてきて、より面白かったです。
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美麗なるファンタジー
2011年9月29日
秋乃先生の絵が美麗過ぎます。ファンタジーを描く作家さんは大勢いらっしゃいますが、個性的な絵が多い中で秋乃先生は割と万人に受け入れられるのではないでしょうか。

ただ、ストーリーの捻りも万人受け…或いは先が読みやすい気がします。破天荒な坂田先生や捻り過ぎの今先生、時にどんより重苦しくなる大島先生等々が好きだからかも知れませんが。

エリキサ探しの旅に興味はありますが、個人的にPet Shop…の方が、結末に予想がついてもドキドキハラハラして好きです。
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作家名: 秋乃茉莉
ジャンル: 少女マンガ 歴史 / ホラー
出版社: ぶんか社
雑誌: ホラーM