ネタバレ・感想あり夜、海へ還るバスのレビュー

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母親の子宮🙂
ネタバレ
2023年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は結局母親が大好きで、女しか愛せないのかもしれない。
底には自分の子どもも居なくて、母親と言う海へ還りたかったのかもしれない。
胎内回帰願望だった。
主人公の恋人は、とても危うい魔性の女だった。
夫となる男が対立していた。
家族となるけど、主人公の本当の愛は得られないかもしれないと思った😌
とても不思議な漫画だった。
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深い
2022年4月2日
この作品に出会えて良かった。読めて良かった。そう思える作品です。映画になっても良い気がする。登場人物が全て魅力的で、ストーリーが哲学的というか。
是非読んでみて下さい。
作者すごいなと
2019年7月6日
毎度思う。女と女。母娘。共感できるだけにキツイなあ。抉ってくるなあ。感想、私には娘がいなくて良かった。それに尽きる。
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幻想的
2019年6月27日
女性の性をここまで深く掘り下げたマンガは初めてでした。自分にもあるけど、ある程度の年齢の女性なら共感できるのでは。
相手の女性の詳しい内情の描写がなく、かえってミステリアスでした。
衝撃的
2013年7月28日
色々な意味で衝撃的でした。
決して万人受けする内容ではないですが、母性って何なんだろうなぁと考えてしまいました。
頼りなく危なっかしい美波にも、主人公の母親に通ずる強さがあるのには少しぞっとしました。
いや~女って怖いですね。私も女だけど(笑)
あっさり柔らかしなやか風味
ネタバレ
2021年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゴマちゃんの人だけど、ちょいちょい色っぽキレイなシーンがあって好き。

よその奥さんに振り回されてときめいて、でも婚約者にも頼ったり、奥さんの方も何考えてるかイマイチ掴めなかったりで、イライラする人もいるかも。

私は、愛とか情とかハッキリ区別できるものでもないのかなぁ、って田辺聖子の短編小説とか思い出しながら、面白く読みました。
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作家名: 森下裕美
出版社: 双葉社