ネタバレ・感想あり桜京のレビュー

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電子版有り難し!
2022年8月17日
大昔に読んで好きになり紙で持っていましたが断舎離してしまいました。もう読めないなぁと思っていたら電子版があり即買い。昔の名作も読めて保管場所や劣化を気にすることなくずっと読める。ほんとに有り難いです。
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首の痣はママとの絆の印
2024年10月14日
母親を亡くし、一人になってしまった勝子は伯母を頼って上京することにした。男勝りの従姉京とはすぐ仲良くなり、次第に惹かれていくが、なぜか京は不自然に距離をとろうとする。京の首に残る痣が、伯母と京の絆の印だと聞いた勝子。実は京は伯母の夫と愛人の間にできた不義の子だった。事情で京を手放すことにした愛人が頼ったのが伯母で、引き取った京に可愛い服を着せて可愛がってはいたが、ある日抑えきれない怒りにかられ衝動的に京の首をしめてしまう。その時の傷が痣となっていたのだ。それ以来京は女の子らしい服を毛嫌いし、男のっぽい服ばかり着るようになっていたが、そんな抵抗をものともしない深い伯母の愛に包まれて成長していったのだという。
子供の頃、週刊マーガレットに連載されていたのを、毎週楽しみに読んでいました。今読むと、ま物足りない感じしてしまいます。
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作家名: 池田理代子
出版社: フェアベル