ハッピーエンドで何よりでした。
でも、若干ヒロインに感情移入できない部分もちょこちょこと。10年前ヒロインディジーは自らヒーローに愛してないと言って別れを告げます。そして、ヒーローが戦地に行って怪我をし命の危機に瀕している時も、仕事が断れないからと見舞いに行かなかった。で、モデルとして売れたあとは、ゴシップ誌の常連。
そういう仕打ちを受けたら、ヒーローじゃなくたって誰だって信用できなくなるんしゃないかと。
なのに、心のなかではヒーローが愛していると言ってくれたら仕事をやめる、とか思ってる。なんか都合よすぎる気がして、うーん。。。って思ってしまいました。
ヒーローのお父さんの、命があればいくらだって愛を取り戻すことはできる。話をすることができるからだって言葉は良かったな。ジーンときました。
その言葉に後押しされて、最後にはお互い気持ちを言葉で伝え合うことができたし。言葉が足りないだけで10年もすれ違ってしまった二人が、最後にはハッピーエンドになって良かった。
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