おとな5CPのラブくてコミカルな一冊にまとまってます。 Eすなわちエディター(編集者)の、面白おかしくも奈落の底に突き落とされながら仕事に励む悲劇の物語…(1~3話)。でも、ラストはハピエンです。 勢い・テンポ良く展開するストーリーに加えて、そこここに「語シスコ語録」が満載で、楽しいです! バイト先のドンくさい年上の仲間さんが気になるピコ(和彦)は、無口な男。仲間さんの秘密のバイトを知ってしまったピコは協力を申し出て、下半身のおもむくままに毎晩部屋に通う事に…(4・5話)。 仲間さんとのおかげで、トラウマ克服?したピコなのでした。 剃毛が趣味の柾臣(マサオミ)は年下の佑岳(ユタカ)と付き合っているが、毛に執着するあまり…(6・7話)。 これ結構マニアックな話の展開で、しかも2人の性格面白すぎ!6話の最後部分は、声出ちゃいました(ユタカの拘束シーン)。周りに誰も居なくて良かった~。 汚宅がもとで男と続かない彩人が、お試しに頼んだハウスクリーニングのスタッフはなんと元カレ! 幾度となく頼むうちに彩人は…(8・9話)。 ナンダカンダ言ってこの元カレ、良い人です。 ほか、男とが初めて同士だった過去を持つ26歳のリーマン広緒とデザイナーの椋が再会して…(10~12話)や、その後の2人(13・14話)がスッタモンダしながらもラブ×2な話です。
おねぃさんとしては、どのラブも可愛いと思いますが、何と言っても「エロ×笑い」がツボりました! 1~4話の岸田×小久江CP「Eの悲劇」の続編、別コミ「Eの憂鬱」も面白いのでこちらもオススメです。