連載当時、タイトルの寝言には腹筋が痙攣する程笑いながら読んだ記憶があります。
実際には高身長でモデルもできる程の素材なのですが、ヒロインにあるまじき顔芸や発言…同じクラスにいたら絶対友達だわーと思える面白い子で、恋も応援したくなっていました。
ヒロインの恋愛が一区切りついた後、当然ながら周りの恋愛関係等に話がシフトしますが、主人公カップルの個性がかなり強かったせいか、友人エピソードがあまり立っておらず、勢いが落ちたように感じました。
でも時々起こる主人公カップルのてんやわんやには、当時の流行語「キュン死」がまさに当てはまる感じで最終回まで読んでしまえるほど楽しい作品でした。結構前の作品ですが、お勧めです。