ちょっと萌えれなかったデス…、全編にエロシーンあるんですが…。人気ロック歌手を守るため刑務所に入ってた元マネージャーが、出所して要求した内容は、彼の身体だった…(1~3話)。後半NYに舞台を移して「メモリ増設」という名のカラダのセッションしてます。 4・5話では、妻と娘の墓前で自殺を図った男が、酒池肉林のクラブオーナー・仁に拾われて…。 重い。エロシーンはあるものの、ストーリー全体(ラストに至るまでの意図)がわかりにくかったです。 6・7話は、15年前に遊びの最中に誘拐され行方不明になった弟を捜していた兄がつきとめたのは…。 ん~?ちょっと半端な展開で無理にラストに、って感じでした。 ほか、妹を密かに好きな兄が性欲処理でヤッた男が、2人を気に入り兄妹ドンブリな話(8・9話)や、兄貴とその親友がカラダの関係があるのを承知で弟はその親友に…(10・11話)も、重苦しく消化不良気味な感じでした。
タイトルが「loue songs」な割に、Loveがあんまり強く伝わって来なくて、全体通して重苦しいオーラに包まれてしまいました。定広先生の他のノリ良いコミック→サーフジャンキー読んで、スカッとしようっと。