千束さんシリーズのスピンオフで、レビュー評価も高かったので買ってみました。梅太郎先生のはスピンオフが多いので、登場人物を相関図にして作品名書いた解説が欲しくなります😓今回千束さんシリーズだいぶ昔に読んでて、殆ど主人公2人のことしか覚えてない状態で今作読んだけど、そんな違和感なく読めたので、シリーズ読んでなくても大丈夫だと思います。過去のトラブルからなかなか素直に人を愛することが出来ない四ノ宮が、真っ直ぐな大学生に救われるお話だけど、相変わらず切なさとかがきゅんとしてきてよかったです。若頭も、なんだかんだ当て馬しつつも、紳士で駆け引き慣れてる感じがいい塩梅?だったし、もう一度千束シリーズ読み返したくなりました。