ネタバレ・感想あり僕が愛してあげるのレビュー

(5.0) 6件
(5)
6件
(4)
0件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
四宮の番。
2022年9月24日
千束さんの元カレだった四宮を描いたスピンオフです。千束さんには ずいぶん ひどい事をした四宮ですが、ピュアな篠原くんに出会って 痛々しい過去の清算が出来たようです。これで このシリーズ、コンプリートですが、ほんとに とても 読み応えのあったシリーズです。
いいね
0件
素敵です
ネタバレ
2022年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ M大 英文科 イギリス文学専攻 篠原立×伯父手伝い 掛け軸修理 四の宮譲
千束×波平シリーズのスピンオフ。篠原が出会ったのは印象的な麗人 四の宮。他の人とは違う雰囲気で寂しそうな笑顔を見せる四の宮に心を奪われた篠原は四の宮を知る度に彼の朝と夜の顔の違いに戸惑い、四の宮のことが解らなくなっていきます。スピン元ではヒールだったそうですが、こちらでは儚くて複雑な人間として描かれています。過去を引きずって生きている四の宮にワンコ篠原が食いついていけるか?そのあたりが見逃せないところ。ラストにかけてのエピソードがとてもいいです。千束×波平も読みたくなりました。この本の終わりに千束と波平が少し出ています。絵柄で敬遠されるかもしれませんが、ストーリーがすごくいいです。読み放題で読める作品もあるので 読み放題されていたらぜひ読んでいただきたいです。
2011年5月 総195ページ 修正=見えない構図、一部トーン、エアtnk。
スピン:なるほど〜読めて良かった
ネタバレ
2021年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 〈千束シリーズ〉千束さんの唯一の元彼で、貴史を輪カン(未遂)の罠にハメたヒール役だった四の宮編。
髪型や表情が変わりしっとり美人風の四の宮にはビックリ!!

その四の宮と偶然街で会い名前も知らないその姿に一目惚れした大学生との話。
イギリス文学専攻大学2年篠原×四の宮。

度重なる偶然で四の宮のハードな人生を察しながらも惹かれる篠原君。篠原君視点の展開で、少しずつ明かされる四の宮過去。英国寮で四の宮を待っていた千束さんと、日本で千束さんを待っていた四の宮。その後眠り姫から目覚めた千束さんと未だ多くを引きずり諦めている四の宮の差が切ない。

二人とも名家の坊ちゃんなのに温かい家庭を知らない千束×四の宮だったのね。こんだけ拗らせて生きて来た男には、眩しいくらいの真っ直ぐワンコ篠原君の直球が効くのかも(笑)
上手くいかない人生だった四の宮が篠原君の前では、クルクル表情豊かに変えられる様になり良かったよ〜篠原君ならイギリスに連れて行ってくれそう!!

四の宮の三度目の成就を読めて良かった。
若頭も何気に良かったからスピン読みたいな。
千束×貴史CPのちょこっと出演も嬉しい( *´艸`)←あんな目に遭わされた四の宮の幸せを願える貴史は神!!
よかった。
2019年8月31日
千束さんシリーズのスピンオフで、レビュー評価も高かったので買ってみました。梅太郎先生のはスピンオフが多いので、登場人物を相関図にして作品名書いた解説が欲しくなります😓今回千束さんシリーズだいぶ昔に読んでて、殆ど主人公2人のことしか覚えてない状態で今作読んだけど、そんな違和感なく読めたので、シリーズ読んでなくても大丈夫だと思います。過去のトラブルからなかなか素直に人を愛することが出来ない四ノ宮が、真っ直ぐな大学生に救われるお話だけど、相変わらず切なさとかがきゅんとしてきてよかったです。若頭も、なんだかんだ当て馬しつつも、紳士で駆け引き慣れてる感じがいい塩梅?だったし、もう一度千束シリーズ読み返したくなりました。
いいね
0件
千束&波平シリーズのスピンオフ
2016年1月18日
ストーリーテラー梅太郎さん、スピンオフも多くて嬉しいですね。救いのなかった四ノ宮が幸せになりそうで良かった。
いいね
0件
どんな過去を持った人間も幸せになれる
2014年12月22日
「千束さん×波平くんシリーズ」で波平くんを輪◯しようとした千束さんの元彼、四ノ宮さんのお話。私の中ではワーストキャラでしたが、辛い過去を持った四ノ宮さんの頑な心が純粋な大学生によってほどけていく、ワーストキャラさえ素敵に変えてしまう梅太郎先生…さすがです!シリーズを読んでない人も楽しめますし、シリーズを読んだ後は感動がひとしおです。シーモアさんで読んだ後、シリーズ全て紙も購入して何度も読んでいます。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 梅太郎
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新書館