兄と妹と氏神様のお話 まだ子供みたいな氏神様と親を亡くした兄妹 はじめは不器用に繋がっていきます。鳥羽の家の秘密や神様についてわかっていくにつれ 話がどんどん急展開していきます 特殊な設定過ぎですが すんなり入り込め ラストは感動して涙してしまいますが 何か足りない感じがします 最終巻まで読んで欲しい作品ですが ハッピーエンドにしてはちょっと切なくて やはり神と人の違いなのかなと思いました 話の中でキャラ達はきっと幸せなことがいっぱいあったから こうなるのだと 理解は出来るのですが 読者にも見える形で愛ある話がもっとあれば良かったなと思います。