レビューがなく迷いましたが、紹介文と立ち読みで購入決意!当たりでした
1~7話、紹介文の復活愛。
ルポライター久原×雑誌編集者伊留間、かつて恋人同士だった2人、世話好きで男女問わず人気がある久原を信じることが出来なくなって別れたが、ある事情で伊留間の部屋で同居することに。
お互い好きなのに、嫌われたくなくて本心が言えず、もう傷つきたくなくて、素直になれない…王道ですが、キュンとして、切なくて、でもでした。後は甘々です
8、9話、義理の兄弟愛。
両親の再婚で兄弟になった連れ子同士の2人、小さい頃から誰かと一緒じゃないと眠れない弟のために兄は添い寝(純粋に添い寝です)をしてあげて、彼らが大学生と高校生になってもそれは続いていた。
弟は兄が大好きで、隣に寝るのが苦しいのに、でも離れられず…。
兄も兄で苦しんでいたんです。その後の2人が笑えました
10、11話、調香師×その部下。
優秀な先輩調香師の匂いが大好きな部下、その部下はやはり匂いに敏感で、アロマの即効性たるや…ギャグです(笑)
調香師の大学時代の友人がすごくいいヤツ!!
3編とも、ベタです。
でも何というか、絵柄も有るんでしょうが、そのベタさ加減がほわんとして心地よかったです。
お勧めはやはり表題作かな。もうちょっと話数増やしてじっくり見たかったという思いを込めて、4つで。