ネタバレ・感想あり駅員ジョニーのレビュー

(4.5) 2件
(5)
1件
(4)
1件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
土竜の…
ネタバレ
2020年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高橋先生が、いまから25年以上も前に描かれていた作品!

はじめて、モーニングで見たときは、独特?の絵柄から、

「なんか、青年エ〇雑誌のマンガみたいだな。」などと思いましたが、

主人公はいたって、いや、かなり、不器用なまでに、まじめで、

その若さに、ときにくるしみながらも、成長していくストーリーです。


画風にも、いつのまにか、慣れました。

いまとくらべると、やはり、ちょっと、デフォルメが強めかな?とも思いますが、そこは、素人が口をだすところではありません。


あの、土竜の唄の、独特のギャグセンスの「流れ」のようなものが、この時点にして、すでに、随所に見られ、ハチャメチャではありませんが、「まじめで重厚」なストーリーのなかで、時々、くすっとさせられます。


作中、とりかえしのつかない失敗をしてしまい、ひどく落ち込むこともあり、

また、社会人になったことで、「現実の世界に、こんな人が、実際にいる!」と、カルチャーショックを受ける様子も、多くみられ、新入社員世代が読むと、いまでも、共感できる部分は、多々あると思います。

一時、モーニングを離れたため、ラストがどのようになったかわかりませんでした。

楽しみに、読み直したいと思います。

ジョニーの「おししょはん!」を、早くみたい。
いいね
0件
面白い!
2008年7月6日
毎日の通勤で身近な『駅員さん』の作品があるなんて…
思わず興味が湧いてパックで購入!
大量ポイント消化と文字の小ささ、少し地味な絵に減点1ですが…

駅務の裏話も満載で、ビジネス系が好きな方にはオススメです。
レビューをシェアしよう!
出版社: 講談社
雑誌: モーニング