ネタバレ・感想あり地獄の子守唄のレビュー

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唯一無二
2022年5月16日
後にも先にもこんな天才はあらわれないだろう。恐ろしい話と君の悪い作風に気を取られがちだが、無慈悲な存在のかたわらには必ずとても優しい人間が描かれる。いつもどちらの生き方を選ぶ?と突きつけられているようだ。
地獄を 見た 話
2018年7月12日
恐怖漫画・ホラー 好きなら 死ぬまでに 読めッ的 な 名作 。

日野日出志 先生 の 代表作 。

何を 書いても ネタバレに 繋がりそう なので 控えるが …… 。

この 作品を 初めて 読んだ頃 小生は 高校生だった 。

トイレに 行けない 小学生の 様な ガキでは ない 年頃だ 。

なのに 小生は 読後 たまらなく 怖くて 怖くて … 嫌な 気持ちで 3日間を 過ごしたのだョ … 。

いい歳した 16歳が 恐怖漫画で 怯え 震えるとは … 。

この 作品は 嫌なトラウマが 根付き 心に 恐怖の闇が 手招き する 作品 。
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今読んでも強烈!
2017年1月3日
小学生の頃に読んだきりだったのですが、久しぶりに読みたくなりこちらへ。
当時は地獄の子守歌の最後のページが恐ろしすぎて、指折り数えて自分の無事を信じるのみでした(笑)大人になっても同じ気持ちです。
そして蔵六の奇病、かなりトラウマになりましたね。今読み返すと、昔とは違う観点で切なささえ感じます。
いやー、やっぱり日野先生最高です!
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大傑作
2015年2月28日
日野日出志の短編集。表題作である「地獄の子守歌」は狂気に満ちた漫画家の独白という形態の短編だが,ラストのとんでもない仕掛けで,当時の読者を恐怖のどん底に叩き込んだという傑作。確かに小学生の頃にこれを読んだらトラウマになる。「蔵六の奇病」も収録。日野版昔話といった感じで,これまた傑作。
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作家名: 日野日出志
ジャンル: 青年マンガ ホラー
出版社: グループ・ゼロ