ネタバレ・感想あり恋に落ちたピアニストのレビュー

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天才ピアニストの初恋?
ネタバレ
2013年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 麗しい外見だが我が儘で自由人な天才ピアニストとキャリアはないけど彼のファンで家族の愛情を沢山受けて育ったマネージャーのどちらも初恋?の話。天才ピアニストで熱狂的なファンが沢山いる彼の面倒は一苦労。でも、彼の奏でる音色に魅了されてしまうマネージャーのアンジェラ。ポールの周りにもアンジェラのような女性がいなかったから二人は初恋同士。伯爵や周りの人達との絡みや協力があってお互いの気持ちを伝えるラストシーンも引くずることなく、キレイな終わり方だ。ピアノを弾くシーンは少ないが、ポールが成長過程でまた子どもらしさ(純粋でとても優しい)が抜けていない為、ふとした仕草がとても可愛い。考え方はアンジェラの方が大人らしいのも、壷ではまりましたね。ポールの生い立ちは不幸だったけど、今はよいブレーン達にかこまれてアンジェラと幸せになって欲しい。
確かに
2017年5月3日
これからってとこで終わる。なにも解決してないし、今後も見えない。ストーリーに中身がないけど作者のコメデイ風が面白いので2つ。
上杉先生~💦💦💦
2013年10月20日
ジーン・サンダース原作のハーレクイン系作品と知らず、どんな上杉作品だろうかと購読しました。

自分の感想は

大失敗だよ、これ……❗


キャラ設定は夢見る少女マンガの世界です。
両親の死後、親戚に引き取られ心身共に愛情深く育ったノンキャリ女性と、育ちに苦労した美貌の天才的ピアニスト男性の恋物語。

この設定を上杉先生独特の笑いで味付けしていても、ストーリー展開の粗雑さに怒りを通り越し、悲しくなりました。

ご都合主義とか伏線皆無の唐突な展開の許容範囲を大きく飛び越えていると読めたし、絵本としても美麗とまで思えない画風から、非常に辛口です。
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作家名: 上杉可南子
ジャンル: 女性マンガ 恋愛
出版社: 宙出版