ネタバレ・感想あり幸せの蜜の味のレビュー

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なんという
2024年8月7日
傲慢な男のせいで妻も娘達も誰一人幸せでは無い。妻が浮気して生まれたのも娘。そのヒロインへの家族の態度が最悪。それを見続けてきた男にも思うところがあり。浮気した妻たち、その結果生まれた子どもたち。それまでを考えたら、ラストシーンが信じられない
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すごい良かった
ネタバレ
2022年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ リチャードが何を考えてるのか分からない頃は、虐げられて育ち更に期待を裏切られたリーの復讐を叶える相棒なのか?共犯者的なもの?とサスペンスを見ているようでドキドキハラハラ。お互いに母親に辛辣な態度を取られ、でもリチャードとリーの間にはいつも温かな時間と愛があり、この幸せは続くのかどうなのか?と更にハラハラ。大きな謎が隠されてるような不安はリチャードの父親が判明することで明るみに…。でもリーは取り乱すけど元々がいい子だし、リチャードがひたすらリーに対して温厚で愛情深いので、事なきを経て大団円に。ラストに母や姉たちと和解できてマジ良かった。たとえご都合主義でもHQは大団円であるべき!と思ってるので、最高のハピエンで大満足でした。
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感動です。
2020年5月14日
無理に納めた感じもなくはないですが、感動して+ー=0ですね。出場人物みんな解放され、本来の人間的な自由と幸せに向かっていて希望的です。主人公二人も幸せに満ちて、"じわじわ"と感動が押し寄せて来ます。
鳥羽さんの遺作
ネタバレ
2017年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵はとても綺麗です。リチャードのビジュアルはどストライクでした。もうそこだけで個人的には5点満点。淡々とした語り口も悪くないです。
…ただ、真実が分かった急展開後の収束のさせ方には大変疑問が残ります。平手の手の甲で裏拳して「お前はロリコンかい!」とツッコミを入れたくなりました。 囁く甘いセリフが、有らぬ方向へとかっ飛んでいったような。
そして納得するヒロイン。え?何故それで得心がいくの??
…漫画の見た目がちょっと幼かっただけで、惚れられた時のヒロインの実年齢はそれほど子供ではなかったとしてもですよ、ポカーンです。姿を見て憧れはしていても、ろくに言葉も交わした事が無かった相手から、「あの頃から愛してた」とか言われても電波過ぎると思うのですが、どうなんでしょう。いや、参った参った。大好きです。

(コミカライズされた鳥羽笙子さんは、この作品を描き上げた直後に脳幹出血でご逝去されたそうです。)
身勝手な親たち
2024年6月11日
まともな親が居なかったせいで不幸を背負った子供達でしたが、2人の想いと愛情で家族と自由を取り戻せてホッとしたものの、ヒーロー母だけが気がかりですね。
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ヒーローよ
ネタバレ
2021年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両家の母親が酷いですね。ヒロインは母親と姉たちを許す必要などないのに。ヒーローもヒロインが辛い目にあっているのを知っていたなら、ヒロインが家を出た時点でサポートできただろうにと思うとモヤります。
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ヨミホ
2021年4月2日
ヒロイン父とヒーロー母は最低だったけど、残った家族が和解して幸せになれて読んでいて幸せな気持ちになれました。
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タイトルを含め登場人物全てがわからない
2019年6月14日
何だろうこれ。男性優位主義というのは男性のほうが「働く」事に女性と比べて容易いから成り立つ理論と考えていたが、逆に弱点を隠蔽するためなのではないかと思わされるような作品。女性はその身に子を宿し、母性という育む本能を有し、それでもって仕事ができて経済的に自立できてしまっては男のメンツ丸潰れなのを回避したいがための理論のような気がしてきた。リーの父親であるローレンスという男が誕生する子供に男子を希望する執着が、なぜかそれを思わせた。ヒロインであるリーは出生を知り郭公の雛に自らを例えるほどに孤独を感じていた原因をローレンスと位置付けている。そのローレンスの死で母を含め姉妹が自由になれることを懸命に伝えようとしている。なぜ?姉妹が父親の操るがままに何を犠牲にしてきたというのか?特筆されているのはキャロラインという姉の事。頭がいいと母は言うが、どういう風に?学業が優秀?何も書かれてはいない。ローレンスにしてみても男子を生むことができない妻をなぜ離婚もせずにいた?不思議だ。リーはただ「愛してほしい」その事だけにこうまで必至と言える行動をすることに疑問がある。それはリチャードも作中で語っている。リチャードは母親の浮気でできた子供であることを知っていて、とうに母親を切り離している。が、一応母親だからと結婚式に呼ぶ、これは彼も「愛してほしい」という願いが隠れているといいたいのだろうか?評価として★4つつけてはいるが3.5というところ。これは他のHQと違い契約結婚の現実味が出ている事。リーがリチャードとのやり取りでリーの切り返しが素晴らしかったことと、惹かれていく時間というものが打倒に思える事。それぞれの家族の事情がのみこめてリチャードの出生にどんでん返しがあった事などが面白く読めた。
難しい話でした
ネタバレ
2016年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロイン母が不倫してできた娘がヒロイン。父が可愛がらないことは当然で、それはどうしようもない。でもそれはヒロインに責任はないこと。ヒロイン母の問題よね。そこがなんだかわからないまま終わってしまった。もっとすごいのはヒーローがヒロイン父の不倫の結果できた息子だということ。いやいや難しすぎて、わからない。というかまともな夫婦はいないのか?と思ってしまいました。
😊
ネタバレ
2015年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誠実さを装っていると思ったら、最後までブレないヒーローの純愛ストーリーです。ヒロインの母が大馬鹿!最低な行為でヒロインを苦しめたくせに、守りもしないで放置して↓お陰でヒロインは愛を信じられなく、ヒーローに戸惑います。見てただけのヒーローの気持ちが、いつ愛になったのか、不明ですが、ヒロインが愛されて、自信を持って幸せになってくのが良かった。でも淡々としてキュンキュンさが無く、地味ヒロインだったので-1。
家族愛
2013年10月11日
主役2人のラブロマンスってより、主役とその家族愛の物語でした。
母ちゃん突然娘を理解しようとしすぎだし、姉ちゃんもいい人っぽくなって突っ込みドコロが多いですが、家族の絆が出来てよかったんじゃないかな。
2人の幸せなオーラに当てられたせいか?
しかし、ヒロイン地味すぎたなぁ。
もう少し華やかさが欲しかったかも。
そっち系の作家さんなのでしかたないのかな?

この作品が遺作だそうです。
御冥福をお祈りします。
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幸せとは?愛とは?
2010年10月11日
ヒロインのリーの前向きな生き方に感動しました。
子供時代に家族6人に疎まれて育ちながらも、優しく強い女性です。
リーはキレイだけど、華やかさはありません。
結婚式でちょっと変身したくらいかな。
どんなに報われなくても家族へ愛を示し続け、結局最後は家族と和解して、更に大きな家族の輪を作り上げてしまいました。
幸せとは?愛とは?
その答えがラストの言葉一行に要約されているんですね。
華やかさはないけど、彼女の示す愛を変に飾り立てる必要はないのでしょう。
あ、でもリチャードはかっこよかったです。

作画の鳥羽笙子さんのご冥福をお祈りいたします…。
亡くなってもう3年近く経ったのですね。
残念でなりません。
HAPPY HAPPY END☆
2008年9月18日
大富豪家で育ちながら、父親との血の繋がりがなく、いつも家の中では酷い扱いで、誰も助けてくれなかった。
それに耐えれなくなり、家を出た。それから数年後、父親が亡くなり、家族に会いにいった。
しかし、以前と変わらない扱いで、悲しんでいる時、彼が話をしてきた!
それも驚くような!

話の最後は本当に円満になって、読み手も気分がとっても良かったです☆
清々しくって最高!
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モヤモヤ
2024年5月30日
複雑な心情が続いていくストーリー展開で、やっと最後に光が射してくるような感じで…心が苦しくなるお話しでした。「家族愛」がテーマなのでしょうが、私には重たいお話しでハピエンなのだけど心の霧が晴れない感じです。絵は綺麗で好きです。
家族愛?
2008年7月6日
主人公とその家族、婚約者とその家族、と家族との関係や絆がメインになっている話だなぁと感じました。最後には何もかもハッピーエンドで良かったです
色々複雑
ネタバレ
2021年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 父親の実の子でないという理由で家族から疎外されてきたヒロイン。ヒーローがプロポーズしますが、全編にわたってサラッと描かれていて強い愛情とかあまり感じ取れませんでした。みんな裏があるのではとハラハラし通しでした。
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毒とクズと下衆の集まり(怒)(怒)
2018年3月24日
ヒロインの実両親は毒親 姉妹はクズ ヒーローとその母親はクズと下衆 こんな家族は不要ですね(怒) よく こんな家系の中で過ごせると ある意味驚愕です💢ヒーローも詭弁ばかり………そんな奴にほだされるヒロインも馬鹿です(/o\)こんなに気持ちが悪い というか 読後感が酷すぎる筋立ても珍しいと思います(怒)
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