コンビニで見かけて読んだら面白かったんで、ずっと新刊が出るたびに購入しています。二世議員で道路族、でも実は「鉄オタ」の主人公が、「鉄オタ」視点で思いつく新しい政策、それが本当に実現すればよいのにと思えるアイデアばかりで、この本の日本に住みたくなります。ヒロイン達がみんな美人で、いわゆるハーレム状態と鈍感な主人公の設定はいつもなら好きじゃないのに、なぜかこの作品の主人公だと好感がもてます。脇をかためる古参の大物政治家や議員秘書、若手議員も個性があってよいです。
2018年11月追記:井川ファミリーが出るようになってから読んでて苦痛になってきました。アクが強すぎて苦手です。最新巻では後半から出てこなくなったので安心して読めましたが、今後も出てくるような気がするので、もうちょっと考えて構成してほしいです。