ネタバレ・感想あり妖怪缶詰のレビュー

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妖怪について
ネタバレ
2021年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔夜峰央先生の妖怪に関するこだわりがたっぷり詰まっています。お耽美あふれる絵が美しくて満足です。巻末の[パンドラギン]もおすすめ。
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魔夜峰央の初期階段傑作集
2021年12月4日
デビュー当初から80年代なかばまでの怪談が多々収められてます
もとが昔の少女漫画の一大ジャンルであったホラー物を魔夜峰央も書いてたのですが、短編となると意外と単行本になってるのが少ないので(連載物の単行本にちらほらと収められるくらいかな)、短編ホラーだけ集中して読みたいならマストバイですね

魔夜峰央らしくギャグもありながらも不気味な結末も話もあり、秋の夜長にふさわしい漫画ですね
どのような人におすすめかというと、世にも奇妙な物語や都市伝説など、ただのスプラッターではない不思議な展開の話が好きならハマると思います
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妖怪盛り沢山
2022年12月4日
作者お得意の妖怪だらけな短編集全2巻。題名の通り、たくさんの魑魅魍魎が跋扈。様々な欲を出し、欲にまみれた人々が妖怪変化していく話が多いです。
1巻は日本の妖怪話でしたが、2巻は世界の妖怪(魔物?悪魔?)がメイン。バッドエンド多め。初期の作品の絵柄が今と結構違います。初出あり。
怖いというより変態ぽい
2021年10月1日
妖怪論の合間に古今東西さまざまな妖怪が紹介される。古典的な牡丹灯篭からインドの怖ろしい植物まで色とりどりだけど、いまひとつぴりっとこない。
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作家名: 魔夜峰央
ジャンル: 少女マンガ ホラー
出版社: 白泉社
雑誌: 花とゆめ