ネタバレ・感想あり賢者の石(3)ゴシックアナトミアのレビュー

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残酷さ増しの佳作揃い
2023年4月3日
ボローニャ大バラバラ殺人、ヴェネツィアを訪れたアジア人使節団の謎、オスマン帝国後宮の幽閉制度。どれも色んな意味で残酷でディープなネタ。特にヴェネツィアのアジア人使節団とオスマン帝国のお話は、バッドエンドとも取れるオチが絶妙。何かしら救いがあるスッキリした終わり方が多いシリーズなので、こういうモヤッとしたラストは印象に残りました。オリエンタル要素とダーク色の強い濃いめな巻。
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作者さん買い
2019年5月13日
この作者さんは、絵もストーリーも凄く好みです。恋愛物に飽きたら読みたいマンガ。イタリア・ギリシャの舞台多めかと思ったら、今回スルタンものがあって、最後ホロっときました。
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中世ファンタジー系
2014年1月3日
主人公ロレンツォが賢者の石を求めて旅をするお話の3巻目。1話目は、ロレンツォが在籍しているボローニャ大学医学部でのお話。2話目は、ヴェネチアで、明王朝の使節団のお世話係になった時のお話。3話目は、東ローマ帝国のコンスタンチノープルに賢者の石を探しにったら迷ってしまうお話。どのお話も不思議で面白いです。ファンタジー系を読みたい人にオススメです。
今回は学生!
2013年7月20日
医学部?の学生で人体実験される教授に習うという設定。
現在の医学部外科のようなことをするために、大学内で行方不明の学生たちの死体を発見してしまう。やっぱり話は怖いかな……
ロレンッオは社交的だけれど、同じ作者の『D伯爵』は来るもの拒み、さるもの追わずで、あまり人とは関わらない。霊獣達と話せたりできるのは二人の共通点だけれど、ロレンッオは人とかかわらずして賢者の石には辿り着けないとの考えなのか、自分から人の中に入っていく。二人それぞれの考え方もアリだろうけど、最後には賢者の石に行き着くのかな?
学生ロレンツォ
2009年7月13日
今作では、ちゃんと学生しているロレンツォが見れます。

級友と一緒にいる姿が微笑ましく、いっそう彼の魅力に惹かれます

シリーズを通して読んでいる方には、満足な出来になっています
活躍、再び
2008年5月1日
今回は大学生ロレンツォが見られます。冒険の旅で活躍する姿も良いですが、年相応に級友と語らう姿も良いものです。
彼の波乱の人生の中で、大切な仲間が見られる回はあまりないので、貴重です。
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🍒
2023年11月4日
漫画家さん買いです🍒この漫画家さんのマンガは自分的には外れなし。一応、1巻でも完結している風の読み物だけどシリーズ物なので是非とも全ての購入をオススメ。
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作家名: 秋乃茉莉
出版社: ぶんか社
雑誌: ホラーM