初めて読んだのは30年以上前でしょうか。
単行本を持ってたはずなのにいつのまにか無くしてしまったようで、あの話また読みたいなとときどき思い出していました。こんなところで出会うとは!!
小学生時代の自分は「かわいそう」「わたしも頑張ろう」みたいな印象を持った記憶があるけど、今読むとまた違う印象を持ちます。正直、ツッコミどころもあるし。
生きるということは選択の連続で、その選択は自分で選ぶことができる。人生ってそういうことだよな、その積み重ねが今のわたしだよな...しょんぼりとなりました笑
悔いが残らないように生きよう!というのとは何か違う。悔いが残ってもそれは自分で選んだことだし、それも愛すべき人生と腹括って生きていきたいなと、そんな風に思いました。