物語は、起承転結であることが前提の作品作りが主流です。
あとは、善悪と生死とか感情が乗っかってくる。
渡辺葵先生は、「起承転」のような作品創りをする
物語は、転がりつづけ行く。
痛くも癒しも慈しみに溢れている。
待つと言うこと。慮ること。押し付けがましくない優しさ
いつの間にか、引き込まれて涙が流れ落ちてる。感受性が鋭い人には、とても良い作品ばかりだと思います。
密かに、「縫い裁つ人」の市江さんと志乃さんが登場します。
話は外れるけど吉祥天は、吉祥とは繁栄・幸運を意味し幸福・美・富を顕す神とされる
渡辺葵先生は、吉祥天の作家なのかもしれない。