ネタバレ・感想あり記憶のなかの真実のレビュー

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コナンはキャスリーンを愛せるのか
ネタバレ
2020年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 唯一つだけ疑問が残った。何よりもヒーローコナンは愛だけを求めていたし、ヒロインジョージーだけを愛していたとよく伝わった。それは、クリスマスツリーのテッペンの女神像がその真意をこちらに伝える的確なエピソードになっていたと思う。女神像の作画も柔らかな優しさを醸し出していて私も好きだ。記憶の無い事を利用したのはモットモなことだし、私が彼でもそうしただろう。以前に読んだ先生の作品にはとんでもなく顔のデッサンに歪みが有って酷く落胆させられたが、随分とマシになっていたのは物語とは関係ないところで安堵した。登場する人物のそれぞれの悪意ある思惑で翻弄された2人が、記憶喪失(1部分)によって塗り替えられてもそれが事の真実につながる筋書きとなっていてとても面白かった。だが、何もかもを放棄して立ち去ろうとする彼を見た時にはヤリスギ感は否めず、逃げるのか?と苛立ちを濃くしたが、長々とした和解の説明だけとなりがちな部分を及第点とできるくらいには良い作画とページ数が割かれており、こちらにも納得と安堵が有った。でもキャスリーンが可愛くない・・・ゴメンナサイ。
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んー
2019年8月31日
なんかちょっと微妙かな?あんまり好きじゃないですね。割引の時に購入して良かった。
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兄が諸悪の根源
ネタバレ
2019年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかくヒーローの兄が酷い。
ヒロインと最初に結婚したのが兄、無理やり襲われ妊娠させられて結婚ってなんなのでしょう。
ヒロインとヒーローの間にも誤解がありなかなか心が通じないのですが、ラストになっていろいろなことが明らかになるにつれてヒーローが誠実な人だということが読者にもわかりホッとしました。
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🙂
ネタバレ
2015年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローが、意外と誠実だったのが救いかな。ヒロインは可哀そうだけど、一人空回りでキャンキャン吠えてる感じしかしなかった。残念▽
自分勝手な人々が多い
ネタバレ
2014年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失になったヒロインは結婚、妊娠していたのだが、夫のこともよく思い出せない。
真実が分かるまで、一体どうなっているのか?と気になり、お話に引き込まれました。
が、気分の悪くなるような話が展開し、恋愛の甘さみたいなものを楽しめる感じではないです。
とにかく、自分勝手でひどい人ばかりが出てきて、ヒロインも可愛気がないし、ヒーローも魅力的ではない。
ヒロインが不幸って感じよりは、自業自得だし、計算高いな~という印象です。
この方の絵は可愛いなと思うのですが、やっぱり身体のバランスとか気になってしまって。
最初にヒロインが目覚めたところで臨月なのかな?と思ったら5ヶ月だったのには驚きました。
お腹も太腿の上までぽっこりしているようで、ちょっとアンバランスかな~。
あと、とりあえず、ヒーロー、ヒロイン共に妊娠中の身体はもっと大事にして欲しいなと思いました。私はいろいろ生理的に受け付けない感じでした。
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