ネタバレ・感想あり愛のアランフェスのレビュー

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全巻自宅にあります
ネタバレ
2023年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1,2巻だけ購入しました。ひだのぶこ先生の[銀色のフラッシュ]以来2作目に読んだフィギュア漫画です。当時日本フィギュア界は五十嵐文男さん松村充さん渡部絵美さん全盛期でペアは岡部由紀子さん無良隆志さんペアが海外でも好評でした。無良さんはシングルでも活躍していました。現在はGPシリーズのNHK杯もこの頃開催が始まったのを記憶しています。作中の【沢田カップ】はNHK杯が元になったのでは?と思っていました。元々フィギュアは好きでしたがペアに興味を持ったのは[アランフェス]のおかげです。旧ソ連のイリナ・ロドリナペア、マリナ・ペストーワペアも大好きでした。亜季実ちゃんと黒川さんの物語は愛あり悲しい別離ありまた再会とフィギュアに賭ける二人の想いとか感動モノです。黒川さんの弟の隆クンも筒美さん貝谷さんも好きでした。40年以上前の作品ですが今読んでも内容は色褪せてません。今でも大好きな作品です。まだ全巻自宅にあります。文庫版も購入しコレクションしてました。とにかくオススメです。別冊マーガレット連載で毎月発売日翌日は「読んだ!?」「読んだ!!」が友人との合言葉でした。クラスの女子半数は読んでいました。この作品がきっかけで槇村先生のコミックスは1作目からイマジンまで一時は全作集めていました。絵の作風は現在の作品より古く感じるかもしれませんが是非全巻読んで欲しい物語です。筒美・貝谷夫妻がコーチとして登場する[白のファルーカ]や[ボレロ][モーメント 永遠の一瞬]もオススメです。
スカート漫画の先駆け
2023年4月16日
私の記憶の一番前にあるフィギュアスケート漫画です。アランフェスという言葉を初めて知りずっと心に残っていました。再会できて感激です。
😊コンパルソリ!
2022年3月6日
懐かしすぎます。コンパルソリ。伊藤みどり選手がとても苦手で、テレビでも大変そうな表情が分かりました。
そしてその後のフリーの縛りから解放されたような背中の翼を縛っていたものをほどいたようなのびのびとした滑りを思い出します。ら

槇村さんがどれだけ研究して描いたのか、体や手足の動きの表現、今数十年ぶりにこの漫画を読んで初めて分かりました。
絵の中にちゃんと体が動きが入っている。
だから物語の中にすんなり入っていける。
絵の力を感じました。
フィギュアスケートファン必読
2021年2月10日
少女時代に愛のアランフェスと出会い、フィギュアスケートの素晴らしさを知りました。
日本ではフィギュアスケートブームが続いていますが、それよりずっと前から、本格的フィギュアスケートラブストーリーがあったんです。
今読み返しても、色あせることない感動のコミックスです。
懐かし~😍
2020年7月29日
この漫画を購入して読んで、アランフェス協奏曲、チゴイネル・ワイゼンを好きになり、全巻買って何回も読み返したこと懐かしく思います。かなり前の作品だと記憶してます。買った漫画本は実家に置いてきたので、懐かしく立読みしました。あーそうだわ、スケートを好きになったのもきっかけだったよね。いい作品です。青春の1ページ有難う。
大好きな昔からの名作です
2019年2月11日
ラストが最高!の昔の作品ですが、今も見る価値が有ります
スポ根にラブが入って、読むのに力が入りますが読み応えたっぷり
おススメ作品です
大好きでした。
ネタバレ
2017年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ この本がきっかけでフィギュアのペアが好きになりました。実際に見るリフトとかスローアクセルジャンプとか感動しました。当時は日本のペアを見る事はなかなか出来ませんでしたが…数年前にシングルの選手が「アランフェス協奏曲」で演技をする事が実際にあり、この本の影響だと勝手に思っています。主人公の亜季実がトリプルを公式戦で7種類跳んだ時は感動でした。黒川さんとのペアは最高だと思います。
大好きな作品
2017年5月22日
ペア競技の話はなかなかなないので、貴重な作品です。リアルタイムで当時読んでました。とても繊細にかかれていて、引き込まれます。
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(^_^)
2014年8月21日
生まれて初めて読んだフィギュア漫画が愛のアランフェスだったかな。とても面白いです。ただ絵がだいぶ古いです。今の槇村先生の絵とまったく違う(と思っています)ので読んだ時は同じ作者だと思いませんでした。転校してきて騒がれるほどの美人、に憧れたのは亜季実ちゃんのせいです(笑) 亜季実ちゃんと黒川さんが滑っているシーンは感動です。
フィギュアスケート描く作品と言えば
2024年11月9日
私の記憶では、フィギュアスケートを最初に描いた少女マンガだったように思うのですが、違っていたらごめんなさい。とにかく子どもの頃に夢中になって読みました。今もその魅力は輝きを失っていないのを再認識しました。後に描かれた「白のファルーカ」や「モーメント 永遠の一瞬」の原点と言えるマンガです。
漫画と現実
2024年9月9日
この作品は作者の初期にあたる、無名のヒロインがトリプルを跳び、一躍注目を浴びる設定。現実では伊藤みどり選手が小学6年生(‘81)の頃には、3回転ジャンプを成功させていたそう。この作品の初校は1978年,伊藤選手がこの漫画を愛読していたのか、どうかはネットには書いていない・・。
懐かしい
2023年8月19日
小学生の時読んでいました。
子供だったこともあり悲しい場面は読むのが辛かった記憶があります。
当時はただ楽しく明るいだけではない漫画も多かったように思います。今読んでみても、大人っぽい内容ですんなり読めます。むしろ今の方が深く理解できる気もします。
当時は何とも思いませんでしたが、かなりしっかり取材して描かれていますよね。絵も古さはあるかもしれませんがスケートの体の動きなどにも不自然さがなくやはり綺麗。
槇村先生の昔の絵柄と共に、当時の自分の事なども思い出しとても懐かしくなりました。
懐かしくて…
2020年9月12日
連載当時に読んでいました。此の時には私自身が幼くて、フィギュアの世界に憧れを抱いたものです。今やフィギアスケートは4回転を何種類跳べるか、ジャンプの完成度、前後の技や流れまでを含めてみられる競技になっています。まさにジャンプ新時代。技術面だけでなく演技構成力にも力を入れている選手が表彰台を飾ります。漫画では冒頭の亜季実が跳んだ3回転の成功が大きなこととして描かれていたり、ペアのライバルがソビエトの選手たち(今は無きソビエト連邦…)であったりと時の流れを感じます。若い頃は大人の世界として読みましたが、今読み返すと亜季実は17歳?高校生から2~3年間(19か20歳くらいかなぁ)の物語。黒川と出会ってからの精神的な成長が凄くて、此はいまどきの20歳では無いのでは…と思います(焦)。私の歳になっても、愛する人に頼らずに精神的に自立することは難しいのに。さまざまな人たちと出会い涙し、成長するヒロインの姿がまぶしいです。
フィギュアを知ってても知らなくても
2016年12月1日
初めて読んだスポーツ漫画です。当時は日本のフィギュアスケートが今ほど高いレベルではなくロシア(ソ連)やアメリカががぜん強かった時代でした。懐かしく読み返しましたが作画の古さは時代のせいもあると思います。しかし、ストーリーは今読んでも引き込まれるものがあります。スポーツ漫画ですが芸術的表現にも秀でた作品だと思います。
懐かしい。
2015年9月3日
結婚前に読んでいたのを思い出し、最終巻だけを購入して読みなおしましたが、良いですね。当時の事を思い出してしまい、全巻購入したくなりました。
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