ネタバレ・感想あり11月のギムナジウムのレビュー

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トーマの心臓
2019年8月23日
今更紹介するまでもない、名作「トーマの心臓」とシンクロする作品。萩尾先生のファンなら欠かせない作品かと思います。ほかの収録作品もそれぞれ味わいがあります。「秋の旅」が特におすすめ。
萩尾望都漫画の原点
2017年1月28日
大げさでも何でもなく私の思春期とその後の人生に大きな影響を与えた作品であるポーの一族とトーマの心臓、それらの原点と言えるべき作品の数々が収録されています。漫画と言うより文学です。読み、ただその世界に酔うべし。
2015年11月29日
トーマの心臓の姉妹編。トーマの心臓と11月のギムナジウムをあわせて読むとより面白い。
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表題作を含む7編の短編集
2024年11月11日
伝統のあるギムナジウムに転校してきたエーリクは、自分とそっくりの少年トーマと出会った。エーリクは髪と目の色が違うだけで、自分と瓜二つの少年にさっそく喧嘩を吹っ掛ける。名前が若干違う人物もいるが、設定がほとんど変わらない「トーマの心臓」の原型の作品の表題作の他に6編が収録された短編集。萩尾望都先生の作品を集めたコミック版よりも大きな版の作品選集があり、私はその版で表題作などを読みました。
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面白い
2024年7月31日
この作品は別の作品とも関係が深いので、より物語に引き込まれた。世界観が巧みに描かれていて、とても面白かった。
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昔読んだ
2019年8月30日
母の本で「セーラ・ヒルの聖夜」というのがありました。
その中に「11月のギムナジウム」もありました。
当時の私には難解で、母に解説してもらってた気がします。
「セーラ・ヒルの聖夜」の方が好きでした。
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作家名: 萩尾望都
出版社: 小学館
雑誌: 小学館文庫