ネタバレ・感想ありA-A’のレビュー

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とてもいい
2024年9月1日
昔雑誌で読んだ
A A’が感慨深い クローンは元のオリジナルの人の魂と同じなのか考えさせる話です
これから人は現実でもこのことを考えていかなければならない
面白い
2024年7月31日
クローンと元の人間は同一人物ではないと捉える登場人物とクローンだが元になった人間の記憶がある主人公。どう捉えればいいのかがわからない。
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3人の一角獣種の物語
2022年11月19日
架空の種族一角獣種の物語。読む人が読めば分かると思いますが、自閉スペクトラムをモデルにしてると思われます。エンジニアのアデラド、知○障害のトリル、開発者のタクト。レグやモリを狂言回しとして物語は進みます。映画レインマンが発表されたのが1988年、ローナ・ウイングがアスペルガーの論文をサルベージしたのが1983年、A-A’が発表されたのが1981年。萩尾先生、天才。
あー昔もってた
2021年10月29日
あー昔もってたな、内容なんだっけ?と気になり購入。ハイハイ、全部思い出しました。懐かしいわ。いま読めば内容破綻してるような気もするが、何十年も経ってから読めて嬉しかった。
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質の高いSF
2020年3月9日
一角獣種という希少な種のオムニバスラブストーリー。どのお話も緻密な構成と印象的な描写で完成度高い作品です。特に作者さんの人が氷の中に閉じ込められてずっと変わらない美しさを保ち続ける表現は、マージナルとかミツクニの娘とかとても綺麗で印象的ですきです。
萩尾望都先生の世界観に酔いしれる一冊
2017年5月17日
萩尾望都先生の代表作は数あれど、この作品の描かれた時期の絵柄が非常に美しく個人的に大好きです。コマの一つ一つ、1ページの構図に見惚れてしまいます♡美麗なキャラが時代を超えて動き回り作り出すお話も勿論素晴らしい!前半は一角獣種にまつわる連作でちょっと切ない世界観をじっくり楽しめます。後半に集められた短編集は電子書籍用に再編集されているのでは?プチフラワーの再編コミックスを紙媒体で持っていましたが読んだことのないお話がありました。何度読み返しても楽しめる、これでこの値段はおススメです!!
大好きでした
2017年1月28日
萩尾望都先生の作品って、細かい心理描写が独特で、大好きでした。こういう作者さんって、今いないのですごく貴重だと思います。当時、SFファンタジーみたいな作品が多くて、夢もあってすごく素敵でした。一角獣に憧れて、前髪赤くした時期もありました。大人になる前に、ぜひ読んでもらいたい作品、作者さんです。
珠玉作品
ネタバレ
2016年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 別の体となって過去の記憶をなくしたら、愛したことはどうなってしまうのか?別種族の特性と理解、宇宙の危険性、心に迫るSF作品です。
クローン
ネタバレ
2023年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普通のクローンは見た目だけだが、記憶まで注入されているとなるともう本人だよね…
そりゃ恋人と同じだよなぁ。
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SF短編集
2022年9月11日
「AーA'」→一角獣種のリー死亡につきクローンで復活。三年のズレと本人とクローンの違い。果たしてクローンは元のリーと同じと言えるのでしょうか。
「4/4カトルカース」→超能力者のモリと一角獣種のトリル。共鳴する二人が一緒にいるとモリの力が制御不能に!博士の身勝手さが腹立たしい。
「X+Y」前後編→一角獣種のタクトは男から女に変化?火星で出会ったタクトとモリ。トリルを思い出しながらもタクトに惹かれるモリ。性別など関係ないモリ強し。こちらの研究者(タクト父)もまたどうしようもない……。
「ユニコーンの夢」→SFと神話の融合みたいな話。「6月の声」→恋人と別れて太陽系惑星移民団のロケットに乗るメンバーになったルセルの従姉エディリーヌ。彼女の望みは?
「君は美しい瞳」→真面目なメールデールと傲慢ないとこのハプト。夢を見せる鳥は底なし沼の悪夢を見せる?難しくて理解できず。
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作家名: 萩尾望都
ジャンル: 女性マンガ SF
出版社: 小学館