現時点で、八神先生の作品はほぼ全てと言っていいほど読み切っていますが、何年経ってもナンバーワンを決めるならこの作品に落ち着いています。
鬼と人間の女の子の恋愛なので非現実的な要素が苦手な人には刺さらないかもしれませんが、異種恋愛や和風ファンタジーが好きな人にはもれなく刺さると思います。
和風ファンタジーといっても舞台は現代の日本で、そこに妖という存在がいるというエッセンスが加わる程度です。
ナンバーワンになる大きな理由は、単純に八神先生が描く男の子の中で一番赤鬼が好みだからです。
鬼ゆえに世間知らずな所はあるけど明るく真っ直ぐでいつでもかなでの事を考えてくれる赤鬼が昔から好きでした。系統で言うと犬系男子ってかんじかな…?鬼だけど。
この時からなのか、この赤鬼がきっかけなのか今ではもう分かりませんが、異種族が好きな自分にとってはビジュアルもドタイプです。
初めて読んだ小学生の時、鬼と人間では果たして上手くいくのか、どんな弊害があるのか、かなでちゃんと赤鬼が最終的にどんな結末を迎えるのかとてもワクワクドキドキしながら読んだ事を今でも思い出せます。
パニックラブコメディと謳うだけあってハラハラ展開は多いですが、最終的にはしっかりハッピーエンドなのでご安心ください。