秋良は幼なじみの忠興が好きだけど、彼はノンケで自分のことは親友、弟位にしか思ってくれず… 無意識に秋良に触れてくる忠興は、秋良の気持ちを知らないから仕方ないんだけどあまりにも残酷。しかもなんとなくなノリで彼女まで作りますこれは秋良はもちろん、彼女も可哀想だよ…それを知った秋良はショックで、とうとうバイト先の店長の優しい志摩さんの元へ…志摩さんはなんて大人なんでしょう。 秋良や忠興の若さ故の行動を優しく受け止めてくれて、ちゃんと導いてくれるんです 自分だって秋良のこと大事なのに…
古い作品だそうで絵や言葉使いに少し古さを感じさせますが、友達から恋人へ変わる時の戸惑いや苦しさなどは今とあまり変わらないんだなと感じました。むしろ原点に戻った気がします Hシーンはほとんどないですが、その分出てくる人物の細かい心の動きは伝わってきて、最初からストーリーに引き込まれてしまいます 切ない恋愛に浸りたくなったらオススメです