ネタバレ・感想あり美は乱調にありのレビュー

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約百年前の情熱に生きた女性たちを描く
ネタバレ
2023年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今から約百年前の1923年。関東大震災の混乱の最中に命を散らした伊藤野枝。その情熱と思想・激しい情念は当時の社会に大きなセンセーショナルを巻き返した。この作品は伊藤野枝の生きざまを故・瀬戸内寂聴氏の筆と紫門ふみ氏の作画で鮮やかに描いたものである。現代の価値観とは相容れない部分も多々あるかもしれないが、激動の大正時代を駆け抜けた歩みは多くのことを今に伝えている。
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