ネタバレ・感想あり愛は罪よりも深くのレビュー

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珍しいパターン
ネタバレ
2020年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ HQにしては珍しくヒロインが受刑者という設定。ヒーローのヒロインにぶつける言葉の数々が酷すぎて、こんなヒーローを好きにならないで!と思ったけど、その仕打ちが酷すぎたことへの謝罪や、自分のプライドのためにヒロインを追い詰めたことを認めた時は、心からの反省と謝罪だったので、読んでいるほうも気持ちを切り替えてヒーローを好きになるヒロインを応援する気持ちになれました!
途中、ちょっとしたサスペンス的な場面もあり、キュンとくる場面もあり…楽しめました!
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どっぷり浸れた。
2018年8月14日
とても良かったです。ヒロインの本当の人柄・誤解がとけてからヒーローがヒロインに急速に惹かれていき、素直になっていくのも心地よかった。お互いの夢が形になっていく未来もイメージできた。
😊
ネタバレ
2017年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 罪を犯し刑務所から出てきたけどヒーローには冷たい態度とられ、ヒーローのお母さんには優しく接してもらい 最後は誤解が解けて ヒーローと幸せになり嬉しかったです。
良かった(≧∇≦)
2017年2月28日
二人共良い人~絵がキーワードの話ですがとてもまとまっていて面白かったです。たった一人を除いてみんな良い人です。二人の心の葛藤や、ちょっとドキドキする場面があったりします。読んで損はないお話です。
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人生はやりなおせる
2016年12月4日
ハーレクインではあまり見かけない、服役後のヒロインのお話です。罪を犯したといっても殺人や強盗などではないので安心して読めます。ヒーローのヒロインに対する態度や表情が変わっていく過程、著者の表現力はさすがです。
人は一人で生きることは難しい。それが前科もちとなれば尚更。理解ある人たちに囲まれ、ヒロインとヒーローふたりが人生に輝きを見つけます。
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まさに、罪よりも、です。題名は体を表す。
2016年11月20日
罪は罪、でも、証言ひとつで軽重が左右される。こういう罪が懲役刑になるものなのかとの意外な驚きも私にはあったが、ヒロインのルシアは執行猶予が付かない厳しいものだった。出所の日が物語の始まり。社会復帰には恐らく大概受けるであろう強い風当たりが、このストーリーの場合は篤志家による温かい心配りによって、遮断され、厳しかったルシアの服役生活の疲労を解いてくれた。

HQだから、これ以上過酷なさだめをヒロインに与えなかったけれども、迎えられた温かい人の息子こそが、誰あろう自分の罪によって多大な損害を被り、ルシアの罪を決定付ける目撃証言をしたグレイ、その人だった。

こうした皮肉な巡り合わせというものはドラマチックになるので、そんなことあるかいと、白ける人は別として、読者はそのドラマがどこを向くのかを味わうのだ。
被害者と加害者の関係では、許せる許せないの次元が通常だろうが、ここは永遠のハピエンロマンス、ハーレクイン。男性はヒロインと恋に落ちると決まってるHQ様式。そしてこれまた通り相場の、はじめの頃の反発。

昔の悪い仲間が近づいて来たりなど展開はそこもある意味オーソドックス。
だが、彼はヒロインへの愛情を自覚してからははっきりしてる。意地を張ったりせず、扱いが変わる。その辺のスパッとした変化は、二人が自然に愛を育てるみたいでとても好ましく、読み進めるのが気持ち良い。相手を意識してしまう、そのもどかしい間柄のときの二人に、手練手管もない。
恋する状況には初々しささえあって無防備にも見えてしまう。これでは、かつては裁判で敵味方だった互いの立場がまずくならないのかと心配するのは、読者である自分だけなのかと思ってしまう。
終盤近くのシーンは緊張感あり、グレイの察知力と行動力とを見せてくれる。

このストーリーはグレイの母親の抜群の行動力なくては成立し得なかった。二人は彼の母親ローズマリーに足を向けて眠れることはできないだろう。こういうお義母さん、普通いない。驚くほど様子が見えており、そこがこのストーリー、爽やかで心が洗われるのである。愛が罪を乗り越えるには、ローズマリーの、事情への深い深い理解があってこそだった。
愛を自覚してからのグレイもやるべき事を必要なときにおこなっていて、そこも、スッキリする。
感動物
2015年10月31日
何回読んでも泣ける話です。漫画で泣けるモノは無いと思っていたが、泣いた。これを読む時は、傍らにティッシュを用意して下さい。
あと、泣きたいけど泣けない!そんなときこれを読むと泣くきっかけ作りになります。
証言
ネタバレ
2024年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが贋作を描いたのは事実ですが、ヒロインの弁護士の主張も事実でした。ヒーローは責任を感じるならヒロインの名誉を回復するなんらかの行動をすればいいのにと思う。
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絵画
ネタバレ
2020年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 贋作を必要に迫られて描いていた主人公と、それを本物と信じていた怒りを彼女に向けて刑務所に追いやった彼と。彼のお母さんと姉、その夫がとても愛すべき人達でほっこりしました。
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珍しい
2020年3月16日
受刑者で出所する所から始まります。ヒーローの母親が優しいのも珍しいです。確かに悪い事をしたヒロインですが、ヒーローに必要以上に責められるのが可哀想でした。
最後は愛
2017年7月6日
不運、不幸だったヒロインが幸せになってくれて本当に良かった。
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ヒーローの変わり身が…
2021年3月15日
変わり身というか心境の変化?あれだけ暴言吐いてたのにころっと変わったなあって感じです
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理由はどうあれ
ネタバレ
2019年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 罪を犯したのは事実なので、ヒーローに惹かれるのはもう少し後の方が良かったかな。裁判でヒーローが感情的に証言する場面はちょっと可哀相で読むのがしんどかったけど、ちゃんと謝罪が出来るヒーローで良かった。余計なお世話だけど贋作描いて捕まった妻を持つ画廊のオーナーって、現実的に先行きが不安だと思う。でもヒーローはなんとかするだろうね。
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いい感じに
2018年9月8日
読み終えた。主人公が刑務所にいたのはすごいけど…。彼女の清廉さが失われてなかったのは良かった!
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