ネタバレ・感想あり真説 ザ・ワールド・イズ・マインのレビュー

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圧倒される迫力
2021年10月22日
表紙のインパクトに負けない濃厚でエッジの効いた漫画。人権・命・国民といったリベラル御用達の議論には時代を感じるけど、キャラの立った会話劇や一般家庭や大自然の描写のリアリティは、漫画の世界をすぐそこに感じる迫力が伝わる。
メッセージ性の強さと暴力的な場面の多さは人を選ぶけど、漫画表現の奥深さを感じることができる、他にない作品だと思う。
Amazing
2020年8月8日
Amazing work, the development is misterious and thought provoking.
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リアルな空想
2020年7月20日
衝撃的で感情が突き抜けていく感覚。キャラクターも色が濃く、心に残るマンガの一つです!素晴らしい!
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旧ヤンサン読者
2020年3月11日
この作品がヤンサンに掲載されていた当時、リアルタイムでヤンサンを読んでました。
沖さやか氏の『マイナス』と共に「グロテスクな漫画だな」というのが当時の印象でしたが、今読み返すと単なるグロに止まらず、タイトルのワールド(世界)に冠せられる様に、その圧倒的な迫力に魅せられ惹き付けられるモノを感じています(特に左回りで人権派を潜称する政党、マスコミ、弁護士、自称ジャーナリスト等似非人権派似非リベラルへのアンチテーゼとして)
深作監督による映画化が進行中であったそうですが、『仁義なき戦い』『バトル・ロワイアル』の深作監督ならどんな映画・映像になったであろうかと想像すると、監督が亡くなられた事により映画化が断念された事が残念でなりません。
完読!! ⭐️4.3
2025年11月4日
怒り渦巻く圧巻の15冊、命に重さがあるのならキロなんぼ、と問われているかの様
今作の『真説』はオリジナル版に加筆・修正を加えた豪華版

台詞や擬音にボカシが入っているのは流行歌(許諾の関係? オリジナルはボカシ無し)
 オリジナル版はヨミホでも \(^o^)/

 🐻 🐻 🐻

作中でも熊が暴れている

ある国🇺🇸では17歳のJKが弓で200kg近い灰色熊を仕留めていた
日本ではハンティングボウでの狩猟は禁止、銃刀法は厳しい審査が必要で年齢制限も

熊に怯え、自衛の術を持つ事を許されずに、それでも生活をしなければいけない人達
政府や自治体は有効な手段を取れず、被害者は過去最多

熊は頭が良いらしいから人里が危険という事を教えて、住み分けができるのが理想
 多分、それは自衛隊には難しいのではないでしょうか

 人と熊の境界線に熊が嫌う周波数を流している自治体もある
 忌避剤も有効(猪にも)らしい、熊対策犬は10000年以上の歴史がある

 ドローンとどちらが効果的か、風力と太陽光で自動充電して
 赤外線センサーで夜も使えて大きな音と光で追い払う・・・兵器転用されるかも

 害獣被害は、およそ年間200億円、①鹿が70億円・②猪36億円・③カラス13億円
 ④熊8億円・⑤猿7億円、他にも、鼠・ハクビシン・ヌートリア・イタチ・アライグマ等

 対策費は昨年度148億円が最大で被害は横這い状態、有資格者に頼っている現状は限界?
 我が家の周りで目撃されるのは狸なのですが、狸は保護動物

 贔屓にしているレシピサイトの『狸汁』は肉の代替がコンニャク
 材料が揃っているので作ってみた、健康に良さそうな、肉無し豚汁でした😛

※銃刀法はGHQの意向で施工されたそうで、厳罰化が進んでいます
 刀狩からの展開ではなく、勘違いをしていました
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思春期は読まないほうが、
2022年5月22日
28の年で初めて読みましたが、10代の頃に読まなくてよかった。まだ自我が確立してない時期だと悪い方向に影響受けそうに思います。それくらい、恐ろしいほどの迫力のある漫画だと。
内容のことは私の語彙力・表現力じゃ上手く言い表せません。いつかレビューしてみたいな、無理かな。
これこれ
2014年10月4日
昔、会社で社員が読み終えた少年誌を回し読みしていた時期があり、初めてこれを読んだ時はいろんな意味で衝撃でした。ずっと続きが読みたかったので、シーモアで読めるようになって嬉しいです。ハッキリ言って絵はキモいし、内容もアレだし、何度ももういいやと思いながらも、続きが気になってまた読んでしまうんですよね。途中で異動があって回し読みの習慣がなくなってしまい、話の途中までしか知りませんので、また食あたりして「もういいや」とならない程度にのんびり続きを読んでいこうと思います
ちゃんと全巻買った上での感想です
2018年3月7日
連載当時に、第3話「羆(ひぐま)」を見たのが初めて。
絵にも話にも引き込まれました。

間違いなく怪作、異色作であり、
丁寧な取材に基づいて描かれた力作でもあります。

しかし、では果たしてこれは面白いのか?
面白いと思いたい、好きになりたいと思って読み続けているのに、
どんどん置いてけぼりになる。
報われない恋のような感じを受けました。

たいへん作家性の強いマンガだと思います。
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