ネタバレ・感想ありストラヴァガンツァ異彩の姫のレビュー

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ファンタジー漫画に求める全て
2023年4月9日
様々な種類の亞人と生き物、美しい人々と自然、理にかなった戦闘・駆け引き、政治と信念と私情の揺れ動き、健全な精神性
自分が異世界ファンタジーに求める全てがあった感じ
作者の拘りが随所に感じられて、世界や登場人物がイキイキとしているように感じられた

『風の谷のナウシカ』と『乙嫁語り』を混ぜて、ファンタジーにリブートしたような感じ
あるいは男性向けの『王様ランキング』?
そういう系統が好きな人にはおすすめ
面白くて、更に泣けます。オススメです!
2022年2月28日
全7巻読みました。各巻、次々と登場人物が出てくるのに、しっかり人物が書き分けられていて圧巻でした。ロードオブザリングを彷彿とする場面がありましたが、これはこれでとても良かったです。ビビアンのその後の幸せ、社会情勢も読みたかった。続編が出たら読みたいです。
愛が溢れている
2021年11月21日
キャラクターへの愛が惜しみ無く描き込まれている快作。

日常生活から血生臭い戦闘シーンまで、肉体の躍動感や表情の生々しさに惚れ惚れします。
お色気描写が苦手な方やしっかりしたストーリー性を漫画に求める方には合わないかもしれません。しかし説明的な台詞や余計な心理描写なく進められるお話は非常に読みやすく、作品世界への没入感を高めてくれる。言及されていない物事への想像力を掻き立ててくれる。だからこそ登場人物ひとりひとりへの愛着が湧いてくる。
表紙の絵作りからも見てとれる古典的な作風を受け入れられる人には、きっと素敵な読書体験を与えてくれるでしょう。

様々なモンスターから巨人や小人までが共存する異世界をリアルに描ききる画の説得力。それぞれ魅力的な種族がつくる人間模様が日常の一コマ一コマから溢れ出ています。
ずっと読んでいたい、折に触れて読み返したいと思わせる素晴らしい漫画です。
めちゃくちゃ面白い!!
2021年3月31日
一気に全巻購読してしまいました!
色んな種族が登場し、これぞファンタジー!
欲を言えば…恋愛要素が盛り込まれていると、嬉しかったかなぁ
でも、無くても面白い!オススメ!
可憐で勇敢
2019年8月21日
こんなに美しく強い。そして思慮深い主人公に惚れてしまい購入。他の物語の要素も感じながら、個人的にこの世界観に浸りながら読めました。次巻が楽しみです。
麗しい女王陛下
2017年8月18日
キャラクターの描き分けが上手くてストーリーも面白いです。素顔が麗しい女性陛下を筆頭に色っぽい女性キャラが多くて飽きません。新刊が楽しみ!
プリンセス
2021年4月6日
どこか手塚治虫のコマ運びに似てました。少しバカ殿も思い出しましたw。とってもかわいいプリンセス。
絵がきれい
ネタバレ
2017年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーも面白いし、絵もきれい✨サクサク軽くストーリーが進むので、読みやすいですが、たまに分かりづらい表現がありました。それでも評価は高いです。
いろんな人が死んでしまうのが悲しいですが、女王の責任感と感情の間で頑張って前を向こうとする主人公のビビアン女王が人間臭くて好きです。6巻まで読みましたが、まだ続くみたいですので、楽しみにしています。
よくわからない漫画だった
2021年4月2日
ハルタでたびたび読んでいたのですが、どういう話なのかわからなかったんです。
いい機会なので1巻通して読みましたが、お色けシーンばなりで話の芯がなかったです。
だから途中から読んでもいろいろわからなかったのか〜と納得しました。
女の人のお色気シーンがみたいなら買ってもいいかもしれません。
女王様がなぜ仮面をかぶっていて、たびたび村にでてくるのかは1巻ではわかりません。
先の展開はあまり気にならないです
中身が
2023年2月13日
画力はあるけど中身はないっていうか…
特に番外編までやるようなことかなぁっていう…
ビビアンはきれいごとしか言わないしお前お忍びで何を見てきたんだよと思う。
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理解不能
2019年8月6日
見目麗しい女性陣が多数登場。どれも主役級なのに、何故あんなにゴタゴタしてるのか?
冒頭から、弱肉強食を強調しすぎて小動物が食われ、その動物も食われ、更にその上の動物も食われるという連鎖を繰り返し、本来勝ち難い人間が弱点を突いて倒せるという…そもそもあれだけ食われたのにたかが武人でも無い女一人が間一髪で逃げ切れるってシーンから頂けない。またそのシーンも緊迫感があるものではなく…。
その連鎖の動物達も認知出来ていない、そんな危険な目にあった場所に再び一人で足を運ぶバカが一国の女王というのも頂けない。
結局はそこまでして倒したかった怪物ウンバが知り合いの兵士を殺したからとかいう理由だったのだが、それなら、未開の地の開拓や見覚えのない獣人などの解明に力を注げばいいものを女王がしてるのはパンツを履かずにお尻を出して木登りとか、町民にとってとても大金なものを軽々しく渡したり(民の血税でしょと思う)、何がしたいのか解らず、ただ、ただ、アホの子を見ている気分。ポイント消費の為とはいえ、買ったことを後悔。気になる人は1巻ずつ買うことを推奨。
大様に何を表現したいのか、さっぱり。
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作家名: 冨明仁
出版社: KADOKAWA
雑誌: HARTA COMIX