ネタバレ・感想あり母がしんどいのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

突然すみません
2019年9月9日
なんというか…ある意味自分の親としての行動を考えさせられるエッセイでした。
なんでもかんでもやってあげたい、過干渉になりすぎてしまう、…どれも子供を思ってのこととしてやってきたと思っていたのですが、それが逆に彼女の意志を削いでしまうことだということが分かりました。
守ってあげたいという気持ちが、全然ちがう効果を生み出してしまうのですね。
これからは、自分のやることを第三者の目線で見て気を付けたいと思います。
この漫画は大人でも子供でも見る価値があると思います。
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ある意味ホラー
2019年7月7日
描いてくれてありがとう!と思った。絵がかわいいから、読んでいてもイヤな気持ちにならない。 冷静に感情的にならずに読めてしまうので、途中から毒母ではなくてホラーに見えてくる。毒母マジ怖い。
読んで良かった
2018年11月11日
重たい話ですが、軽いテンポと可愛い絵で読みやすかったです。ストレートで伝わりました。ー
花輪さんの漫画で…
ネタバレ
2017年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 花輪さんのシーンで自らも実践したいとおもいました。
面白かったです。また読み返してみたいと思います。
うちの母は
2017年10月22日
こんなんじゃなかったけど、父に対しては今もふっと恨みが湧きます。心配だけど、連絡するのは父の日と誕生日ぐらい。
離れているし連絡も取らない状況は薄情かもしれないけどラクなんです。読んでホッとしました。
面白い
2017年10月2日
母親のあるあるだと思いました。
内容も面白くてオススメです。
読みながら自分の中で納得できる一冊だと思います。
複雑な気持ちに
2017年8月12日
読んでいて、つらくなりました。
私の母もこの漫画のお母さまのように、不安定で、キレると、夜中に急に掃除機をかけ窓を全開にしたり、部屋に逃げると追いかけてきました。中学受験もしたくもないのに、無理やりさせられました。
一点違うのは、私に姉がいてくれたことです。
姉は、私以上に、親にコントロールされる子供時代、青春時代を過ごしていたと思います。
中学受験時には、ドリルが解けないと罵倒されていました。(解けないと、外に締め出されていました。)私は、罵倒から逃れるために、母に愛嬌を振りまいた分ましでした。父は母の基本言いなりで、我慢できなくなると、自分の実家に逃げて別居していました。しょっちゅう夫婦喧嘩もしてましたが、時が過ぎると不気味なほど良くなるの繰り返し..、私はいつも両親の様子に気を配っていました..。母も父も子供にお互いの悪口を言うのですが、そんなに嫌ならなぜ離婚しないのか..不思議でした。
その後、姉は、優秀な国立大に入学できましたが、経済的に余裕があるにも関わらず一人暮らしを許されず、自宅から3時間かけて通学していました。
1年後、交渉を重ね、姉はとうとう下宿をはじめました。すると両親は以前より喧嘩が減り、母の娘への干渉も少なくなりました。
私も大学入学後、一人暮らしを許してもらうのに1年半かかりましたが、家を出ました。
私も姉も、就職後も家を出ました。
私たち姉妹が家を出ているときの方が、家族が機能しているというか、穏やかな気がします。
母は強い人間ではないので、すぐに精神的にオーバーワークになり、誰かを攻撃しないと、自己を保てないのだと思います。
本当に幸いだったのは、大人になった今、私は姉と、自分たちの両親について客観的に語ることが出来、それがお互いにとってカウンセリングになっていると感じます。父も母も、子を愛してくれていると信じています。ですが、一緒にいるとどうしても、私も姉も不幸になってしましまうのです。
長々と失礼しました。似た境遇の方には、本当に参考になる漫画だと思います。自分の子供には絶対に、自分と同じ思いをさせたくないので、気を付けたいと思います。
まんがにしてくれて、ありがとう
ネタバレ
2017年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分を見てるようだった。
こういう環境で育った人、他にもいたんだと。

家の中で、四六時中、母の嵐にビクビク。それは突然来る。
母の0か100かで、針が極端に振れる。

母がかなわなかった人生を、娘で実現しようとする。

祖母が私に謝っていた。「育て方を間違えた」と。でも、あれは育て方ではなく、持って生まれたものかと。

大人になって、専門医に家族相談に行って、ようやく状況がわかったのも、この作者と同じ。

「発達障害」や「境界性人格障害」の本を読んで、ようやく理解した。(問題は母本人が、自分はまともと思っており、病院に行かないことだったが。)いわゆる「頭」「知能」は人より優れているから、さらに複雑。

私は今は仕事で忙しいが、どんなに仕事がつらくても、子供時代に比べればまし。「誰のお金で生きていると・・・」と親に操縦されなくていい。

そんな、なかなか他の人には理解できない状況を
形にしてくれたこのマンガはすばらしい。
会って話しがしたい
2017年5月6日
今日、母が猛烈にしんどくなり、行き場のない気持ちで凄く苦しくなっていた時に、こういった書籍を以前見たのを思い出し、勢い購入し、一気に読みきりました。
私はここまでじゃない。でも、私の母も普通じゃないです。
母がしんどくてしんどくて、苦しんできたのは当たり前だけど私一人じゃない。その事実だけで勇気付けられました。
作中に出てくる精神科のお医者さんに、私も会いたい。
受験勉強を押しつけながら、少しでも気に食わないとお前が腹のなかにいる時に堕胎してやればよかったなんて言ってくる母親から、私も逃げようと思います。
作者さんの奮闘記
2017年4月29日
母に従うしか出来ない幼少期・バトルする様になる学生時代・自立しても親に振り回される二十代と当時のエピソードをはさんで進んでいきます。タイトルから想像する内容にほぼぴったり、問題が全て解決する訳ではないけど後味は悪くない。という理由で星五つです。
一読者のこちらが震えるくらい…物凄いお母上で、作者さんは本当によく戦ってこられたと思います。激しい怒りを抱える一方で冷静に自分を観察し、「どうしたら良いんだろう?」と考え続けている姿に強さを感じました。
境界性人格障害が母親になったら
ネタバレ
2017年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ニコニコ楽しそうにしてたと思ったら突然激怒する。この人大好き!この人大嫌い!の差が激しすぎる。30%〜70%の感情がなく、常に0%か100%を激しく行き来する境界性人格障害そのものなお母様でした。こんな人に育てられて支配されていた作者の幼少期は胸を痛めずには読めません。境界性人格障害の特徴を書いた本はいくつもありますが、その相手に育てられた子どもがどのように感じ、育ち、そして大人になるのか場面場面で分かりやすく書かれた本はなく、この病気について理解を深めることができました。
感想としてはありきたりですが、私が母になったら子どもを支配しようとせず理解して良いところを伸ばしてあげようと改めて肝に銘じました。
トラウマを呼び起こします
2017年4月4日
見ていて気分のいいマンガではないです
毒親育ちで過去を思い出したくない人は読まない方がいいです
体調が悪くなるかもしれません
私は泣いてしまいました
共感したいという方にはオススメです
私もそのつもりで読みました
機能不全家族 毒親がとても細かく描写されています

絵もなんだか怖いです
一見可愛いっぽいのですが見ていると不安になる絵です
ころせんせーの絵を見て不安になったのを思い出しました

評価を☆5にしたのは
良くも悪くも買って読む価値は大いにあると思ったからです
苦しい
2016年7月9日
読んでいて自身の母にも似ているし、子育てで悩むことが多く、苦しかったです。カウンセリングも1年くらい通い呪縛からなかなか抜け出せずにいて足踏み状態の今読んでよかったです。しっかりしなければ、と、。がんばりたいなと思えました。
想像を絶する家庭環境
2016年6月22日
最初は試し読みで見るつもりでしたが、あまりの作者の壮絶な体験に目を奪われ1巻まるごと購入して読破しました。
まさに、世よ、これが毒親だ。と訴えかけてるようで。
無自覚に娘の精神を追い詰めて行く母親、そんなイレギュラーな母を制せず、娘に対しても傍観する父。
そして、そんな両親の側で育ちながらも良心を培っていった作者。
タイトルの「母がしんどい」がとても重みを感じます。
けれど、親がしんどい、と思う人には少し楽になるかと思います。
親を良しとは思わない自分に苛まれる人は読んだ後、不思議と安堵感が沸いてきます。
わー…
2015年10月19日
多分、うちはここまでではなかった。

でも、近いものがある。

そして、母にそっくりな叱り方をする自分が怖い。

年々母にそっくりになっていく自分も怖い。

本気でどうにかしたい。



















共感できます
2015年10月15日
母親の急に豹変するところや自分の思う通りに行かないと機嫌が悪くなるところが怖かったのを思い出しました。読むと昔を思い出して辛くなるけれど可愛らしいイラストがほんの少し和らげてくれます。
いいね
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親に絶望している人、是非見てみてください
2015年5月12日
他レビューでもあるように、絵が簡単で主人公の表情からは事の深刻さは読み取れないかもしれません。でも、単純な絵だからこそ自分の思いを描写できるのだと思いました。だからといっても、全てが自分と重なる訳ではなく、苦しめられた人にしかわからない気持ちがあるんだなぁと実感。この胸の痛みは一人で背負う。このことについても作者さん、触れています。
明日入籍なのですが…
ネタバレ
2015年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者のお母さんは程度が甚だしいけれど、うちの母にも同じようなところがある。作者が結婚と妊娠を機に精神科にいって、お医者さんが「あなたはとんでもない親にとんでもない育てられ方をしたんです。そこから自分を守ろうとしたあなたは、えらいです、よく頑張ってきましたね。」と言ってくれた場面で号泣してしまいました。

今私は結婚直前で、以前は母親と距離を取ったりしていたのが近くなってしまい、この一年の婚約期間が真っ黒になってしまいました。友人オススメの精神科の番号を聞いておいたばかりですが、このマンガのおかげで、いまのところは精神科に行って全部話すというエネルギーは使わなくて済みそうです。
うちの母は少しリミッターがあるから、あと精神科に通ってるのも、この作者のケースよりはマシなんだろうな…。
毒親
2014年10月25日
とんでもない親にとんでもない育てられ方をした女性の話ですが、思ったより暗くなく、すんなり読めます。絵は期待しない方がいい(へたうまといえるのか謎…)ですが、それが余計に暗さを感じさせないというか。親との関係に悩んでいる人はもちろん、子どもがいる人も反面教師として読んだ方がいいかもしれません。エピソード一つ一つが胸にグサリとくるし、元カレとの話は、親との関係が恋愛にまで影響を与える実例のようで、胸が痛くなります。また、世間の一般論がどれだけ人を無意識に傷つけているのか…自分を振り返ってしまいました。とにかく、逃げるしかない!ってことですかね。
毒親から離れよう
2019年3月9日
自分の親も毒親なのですが、ああ関係を切ってもいいんだと誰かに後押ししてもらえたような気になりました。親は無条件で子どもを守り慈しむ存在であってほしいです。。
毒毒毒毒毒おや。
2018年12月29日
強烈ですね。でも、娘だから、自分で自立するくらいまでは従ってしまうのか…。自分にも娘がいて自分の理屈を押し付ける事あります。本当、気を付けないと将来娘が親になった時可哀想な連鎖を生むのですね。教えられました。
反面教師にしたい
2018年6月22日
わたし自身はごく普通の優しい両親に育てられているのですが、自分自身が母親になり娘を育てていく中で、毎日どうしてもイライラしたり余裕がなくなることがあり…「毒親にはなりたくない」と反面教師にしたくて購入しました。
読んでいてすごく怖かったです。小さい子供は母親にとって最も支配しやすく服従してくれる存在だからこそ、こんなことは容易く起こり得るんだと思います。きっとこの母親は娘が迷惑していることも、耐えてきたことも、世間では毒と呼ばれることも何も理解しないんだろうな…
こうはなりたくない、心から思います。たまに読み返して戒めにしています。
読んでほしい
2018年6月15日
女性には女性賞賛漫画ばっかりじゃなく読んでほしい。私の母も違いはあれどしんどく、父親が本当に救いであり父親が可愛そうでもありでした。同じ女だからか考えが見えて余計に。読んでて何故か心が救われました。世間では父親批判はあれど母親批判はタブーかの様にないのでモヤモヤしてました。結構思ってる人いるのかなぁと思います。大人になって親のせいは言い訳ってあるけど子供の時についたものってなかなか変わらないと思う。毒親っぽい芸能人や身近な人を見ると心がザワザワします。たまたま見つけたけど作品に出会えて良かったです。
共感できます
2017年12月10日
母に対して同じような感情をもつことがありました。自分だけではないと共感しました。辛い経験ですが、テンポよく、読み手をあまり辛くさせないように配慮されています。
母親に疑問がある人は読んでみよう
2017年10月4日
漫画だから読みやすくてマイルドな印象にはなってるものの、著者の母親はとても強烈だと思う。
子供がしてほしい事したい事は徹底的に無視し、してほしくない事をしまくって嫌がらせ。子供が幸せになるのが気に入らないくせにいつまでも手元に置きたいのは、自分を差し置いて勝手に幸せにならないよう監視支配していたいから。
そんな所がうちの母親とそっくりで胸が痛かったです。
母親もおかしいけど、あれを笑い話にする母方の祖母達も十分おかしいと思う。もちろん我関せずの夫も。
せきららに母親を描いた勇気に拍手
2017年10月1日
私の母も勉強しろと暴力をふるう強烈な嵐のような人でした。今でも竹の物差しを見ると叩かれたことを思い出します。どんなに嫌だと訴えても習い事は母が決め、スパルタの進学塾に無理やりいれられ、よく嘘もつかれました。月謝が高いからと、必要な下着も買ってもらえず小遣いももらえず、バイトしてました。頼んだことやってくれないところも田房さんのお母さんと似てます!結婚して子をもち実家と遠く離れて、心穏やかな日々を送っています。描くことでご自分とご両親のことを分析し、癒されたのではないでしょうか。親が嫌いでもいいんだなぁ、自分のことを大切にしてもいいんだ、と心が軽くなる一冊でした。
胸が苦しい
2017年9月10日
同じ経験をした自分は読むと胸が苦しくなります。
ネグレクトなわけでも、暴力を受けたわけでもないけど、ジワジワと「愛情」「執着」「嫉み」で首を絞められる感じ。娘が一人で幸せになろうとすると「愛情」を武器に邪魔しようとする。娘を自分の手元に縛り付けておきたい、そんな母親。
作者さんの気持ちがよく分かります。
読んでいて本当にしんどい。
2017年5月30日
かわいらしい絵柄から想像できないほど、作者さんのお母さんはものすごい人。
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長年の謎が解けました
ネタバレ
2017年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不自由ない生活、教育を提供してもらって育ててきてもらいましたが、なぜだか常にしんどい。
そんな気持ちを抱く自分が許せなくて悪循環の繰り返し。
そこそこいい歳で、何年も前に母親と絶縁済みの私ですが、最近この本を読んで長年のもやもやが晴れました。
筆者ほどひどい環境ではなかったものの、
過干渉で、恩着せがましく、ヒステリーで、感情の変動が激しい母。
年がら年中夫婦喧嘩も繰り広げられ、ジェットコースターのような家庭でした。
のちに、父親が大人しくなるところ。ブラックレターを送ってくるようなところも似ていて、驚きを感じました。
エイコちゃんの親戚のように、近しい人ほど深刻さに気付いてくれないようなところもあるある!と共感しました。
当時も薄々気付いていたけど、一見母は気の強い人ですが、本当は物凄く弱い人であるということも、この本を読んで再確認出来ました。
そして、世間からの固定観念にとらわれず、そんな母を嫌いと言ってもいいのだと少しばかりの勇気も与えてもらいました。
今、私には子どもがいます。
こんな歴史が繰り返されないように、何度も読んで参考にしようと思います。
じわじわ怖い
ネタバレ
2017年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゾッとしました。
親はみんな、毒親になる可能性を秘めているのかもしれませんが、ここまで極端に恐ろしい母親はあまりいないように思います。
作者さんのアイデンティティが、ぐらぐらに揺らいでいるのが伝わってきます。
そして、大嫌いな母親に自分が似てしまっているという、発狂しそうなシーンは印象的です。
家庭とは密室であり、親はじわじわと子供を操ることが可能であり、それでも子供はなかなか親から完全に逃げ切ることは出来ない…という、何ともやるせない気持ちになります。
私の親はここまでではなかったにも関わらず、読んでいる途中ドキドキして母との確執などを思い出したりしてしまったのて、辛い過去を持つ方は読むのを考えたほうがいいかもしれません。
パンドラの箱のように、開けると様々な悲しい記憶に苛まれるかもしれないので…。
勇気づけられました。
2017年4月10日
かなり前に書籍で購入した経験のある本です。
この本のおかげで、自分と同じように悩む人がいるのだということを知り、親を振り切る勇気を得ました。
この本を読んで、作者が未熟だとか親不孝だとか思える人は幸せな家庭で育ってきた人、もしくは毒親にたっぷり洗脳されている人のどちらかだと思います。

また、読んで思うのは、この作者さん発達障害なのかな、と。運動苦手とか、小学生の頃のエピソードとかでそう感じる部分があります。
そのせいで余計にお母さんからの当たりもキツかったのかもしれません。お母さんの方にも、癇癪持ちという、発達障害らしき部分があり、発達障害の娘に対する苛立ちと自分の癇癪とが相乗効果でこんな行動に繋がったのではないかと。あくまで推測ですが。


絵がちょっとスカスカすぎてページ数の割にすぐ読み終えてしまうので、そこだけが若干不満。
しんどい
ネタバレ
2017年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私もしんどい親に育てられました。竹の棒で叩かれる、髪の毛はひっぱられる蹴られ、ばか、あほ、ブスは言われセンスないもよく言われますね。叩くのが躾でした。私は子どもを産んでから自分の親、子育てがおかしい事に気づきました。遅かったです。子どもを産む前にこの本に出合いたかったですね。いまだに、自分の親と同じ様な最低なことをしてしまいます。 気をつけていますが。
私は親と距離を置く事が出来ませんでした。経済的、子どもの生活環境的…そして、何よりも親を許せない私の心情的に親の近くに住んでいます。年老いた親、まさに死にそうな時にトドメを刺すように耳元で怨み事を唱えてあげる予定です( ^∀^)
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親について
2017年2月20日
かわいい絵でライトに描かれてますが、たぶん実際起こったら恐怖だな…と思う場面が多々ありました。
私はまともな親に育てられ、それが普通と育ってきましたが、最近になって周りの親しい友人などの母親の話をきいたりして色々な母親がいるんだと初めて認識して気になるようになり読みました。
学生時代クラスに数人いた変わった子、そんな子が母親になったらこんな感じかな…苦手な子は付き合わなきゃいいけど、親がそうならつきまとうから大変だしこわい
私も赤ちゃんを育てる母親なので、子供にこんな思いをさせる母親には絶対なるまいと誓いながら読みました。
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いろんな母がいる
2017年1月3日
娘がおり、私自身不完全な人間なので、自分への戒めと娘の気持ちになりたくて少し高いが購入。
いろんな人間がいる中で家族という狭く身近な存在に、自分に対して不快感や迷惑を掛ける者がいるという苛立ち、そしてそれが母という子供にとっては神以上の存在。暗くなりがちな話がコミカルな作画で描かれているのでそこまで気分も落ち込まずに読むことができ、読後子供は親の所有物ではない、娘に対して迷惑だけは掛けないようにしようと固く心に誓いました。
子育て中の親は是非ご一読を
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母がしんどい
ネタバレ
2015年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の母もかなりのしんどい人で、共感できる部分もたくさんあり
一気に読まさせていただきました。
子供の頃は親が全てなので、親の言いなり
生きてるうちはずっとこの調子なんだろうなと思うと、えいこちゃんが気の毒でなりません。
続編楽しみにしています。
自分と重なる
2015年8月20日
私の場合は父ですが、とても似ている境遇でした。マインドコントロールって怖いですね。
正常な環境を知らない、という苦労
ネタバレ
2015年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ シンプルな絵でいろいろと語られていくエピソードの一つ一つが「あー、これはしんどいなー」という感じ
母親から逃れようとして彼の元へ走っても、そもそもその彼も母親と同じタイプの人を選んでしまっていたりと判断基準が侵されてしまっていてムダに遠回りしていたり

ネットで同じ境遇の人の話を聞いたり、カウンセリングで自分を肯定されたりしてやっと親と付き合わなくていいしそれが罪でもないと結論づいたのは開眼だったようですが、それもまた淡々と同じテンションで描かれてるあたり、やはり迷い迷いの通過点に過ぎないのかなという感じで読後も到達感は特にない本です
自分の許容範囲を知ることの大切さがわかる
2015年8月15日
読み始めはあっさりしすぎていて、ただのわがままな子供の言い訳のような印象を受けたけれど、読み進みていくと主人公の心の苦しさが伝わります。

私は反抗できなくて自分を守れなかった。
早々に家を出たけれどなかなか親から逃れられなくて今も苦しめられています。

他レビューで未成熟と評価されていましたが、まさにそうなんだと思いました。

親もかわいそうな子供のまま なのかもしれないけれど、それを抱えられるだけの器を持っていないのです。持てる人は助けて差し上げればよいけど、私には許容範囲外。自分を守ることで精一杯。

母と会うといつでも寝込むほど体調が崩れますし、あう前から頭痛がします。ああ、私だけじゃないんだな。と、感じられることが第一歩なんだと教えてもらえました。作画が独特なので読み手は選んでしまうとは思いますがおすすめです。
母ーーちゃん …
2018年8月1日
無料 立ち読み のみ 拝見 。

数ページ のみ の 閲覧だが … かなり アバンギャルド・禿げしぃ 躁鬱・瞬間湯沸かし器 の 様な 母ーちゃん だな … 。

作者さん は 御苦労 されたンだろなぁぁぁ…… 。

この 作品の 発表で 母親からの 呪縛は とけたのか 大変 気になる 。
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興味本位で読んでしまったけど、
2018年6月21日
こういう癇癪もちのお母さんの元に生まれてしまったお子さんは本当かわいそうと同情を禁じえない。。知り合いに似たようなお母さんを持っている人いたな、と思い出しました。さらに父親も呪いを放つというダブルパンチ。もし、自分の親について悩んでいるなら是非読んでみるといいかも。自分の状況を見直せるきっかけになるかもしれないです。
実話ならひどい母
ネタバレ
2017年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな母親と父親に育てられて本当に可哀想だし、この母親は絶対に病気なのではないでしょうか?こんな気持ち悪い母親いるんだとイライラしながら読んでました。
オススメ
2017年7月4日
絵がかわいいのでテーマが読みやすい
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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思ってたよりも…
2017年6月13日
そこまでひどい母ではないと言うか…作品に表せきれてないというか…値段を考えるとちょっと損した気分なのは私が幸せな環境にいるからでしょうか…。育児中なので他のレビューを見て購入したのですが、あまり参考にならなかったです。
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毒親に育てられた子ども
2016年10月25日
この漫画を読んですごく共感しました。
周りからは仲の良い親子に見え、子どももそう思い込んでいる。しかし実情は「個」を認めないヒステリックな母親から支配され、自己満足な愛を押し付けられる操り人形の子ども。母親は自分の子どもが別人格であるということを理解しないし許容しません。いつまでも思い通りにならなければいけない「自分の物」だと思っています。
昔にはなかった便利な言葉「毒親」は世の中にたくさんいると思います。
どうか自分を守る為に親を捨てること=悪いことだと自分を責めないでほしいです。
恐ろしい毒親
2015年10月15日
いま、話題の毒親についてかかれています。私では想像がつかない苦労をされてきたのだなと。
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人それぞれ
2017年2月28日
それほど 毒親と感じなかったが、
主人公にとっては辛かったのかな…
ちゃんと両親が揃っていることは羨ましくも
思えるが、窮屈なこともあるんだと思えた。
色んな親のあり方があって
子供の受け止め方も色々あるんだ~
という感じでした。
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未成熟。800円の価値としては微妙でした。
2015年6月3日
母の影響なのかもしれないが、本人の成熟していない文章に、あまり虐げられて苦しかったことが伝わってきませんでした。
お母様にも良いところはいくつも見受けられるのに、ただ、ひたすらに反抗期を繰り返しているような印象。
ただ、ご自分を守るためにお母様を悪者に仕立てたい、自分は悪くない!という病いの心が透けて見え、まだとてもフラットな視点のエッセイではないと感じました。

自分の母はキツくはない母でしたが、おっとりしながらもまさに大変KYで、わたしを褒めることは全くなく、自分を省みることはなく責め立て、わたしが仲良くした人間関係は自分のものにして私を孤立させる有様。子供のような人でした。
私はとうとう鬱になり、様々な血みどろの喧嘩を経て、10年。
今でも共に暮らし、さらには最悪なことに(笑)仕事も共にしています。365日間、24時間、一緒です。
本当に本当にしんどい日々が続きました。

ですが、荒れ狂った日々から心は当時と違い、お互いに穏やかでいられています。
喧嘩も少なくなりました。長年の理解を経て、お互いにお互いをコントロールするのをやめることができたからです。
お互いに親離れ子離れができず、また理解しがたい親子は星の数いますし、それの結果が絶縁であっても良いと私は感じています。

ですが、結果的にお互いを理解しあうことを忘れてはいけないでしょう。
そこに愛情は必要ありません。
客観的に、お母様は弱い子供のような方で、きっと筆者さま以上に不安定な方。ただの子供だと認識する能力がまだ筆者様には感じられません。被害者意識が勝ちすぎている。

そしてこれは特に思いましたが、お父様のお手紙に至っては、読み進めた私にはまったく手紙の通りとしか感じられませんでした。
少なくとも、お父様は筆者さまを理解しようと努力をしたし、お父様なりに我慢もしたことは確かです。
お母様がどんな人間であろうと、愛する妻に暴力をふるい、また可愛い娘が何の連絡も付かなくなること、一人暮らしを他人の家に転がり込んではじめたこと。
皆どこの家庭でも父親は憤りを感じるでしょう。

確かに、自分勝手になっていいこともあります。けれども、自分自身から逃げることは、なんの成長にも繋がりません。
お母様はともかく、お父様が想いを込めて書いたお手紙。
それを受け入れられてこそ、初めて「両親の呪縛が解けた」時だと思います。
うーん
2017年9月9日
複雑な家庭環境で大変だったんだなあとは思うものの、自分がこうなったのは母親のせいだというのをいい年した大人になっても言っていられるのはある意味幸せ者だなあと。この作家さんの他の本もですが、「中高生の子供ならまだしも大人ならあなたの性格も痩せられないのも全てあなた自身のせいだよ」で済んでしまいそうです。
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