全4巻、180,198,182,182ページ、すべて表題作(各巻、和菓子屋たちのスピンオフ&妹sの番外編も収録)。
だいぶ前に読んだ夢結び恋結び(&スピンオフ:秘めごとあそび)がかなり面白く、ストーリーも良かったのでこちらも関連作と聞き読んでみましたが、これはそんなにはまらなかった。
初期の作品だからかな?
こちらの作品が先でした。
恋結びの友人春平の子供の頃で、脇役で登場してます。
茶道部をきっかけに知り合った運動だけが取り柄の乱暴者と、家元の息子。
4冊あってもあまり大きな盛り上がりもなく、ダラダラ話が続いた感じ。
先が読めてしまい、臨場感がいまいち。
表情が毎回一緒なのもなー(特に眉)、、
だんだん飽きてしまった。
本編より番外編というかおまけスピンオフの和菓子屋の話が面白かったです。
毎回オチが一緒なのがワンパターンだけど、妹sの数ページおまけも好きでした。