中身の薄いファンタジーかなと思って、ためしに読んだら、全然逆でした。
レイン（主人公）のキャラがよいし、まわりのキャラもよいです。
世界観もしっかりしてて、騎士団の戦術もある程度は考えています。
伏線と謎もあり、今のところ、ヒロインの正体やレインの過去もまだまだなぞです。
気になるのは、レインのまわりに増えるキャラが、姫を守る騎士団なのに男ではなく、ナイスバディのかわいいロリ少女が多いと言うこと。
もう少し男女均等、老若問わずに、実力と個性のある新キャラが増えてほしいです。
これ以上、新キャラにかわいい女のコキャラのみが増えたら、確実にそちらの青年向け本と感じます。ファンタジーよりもそちらが目立つ。騎士レインの設定が死にます。
そうなったらもう読まないです。
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