ネタバレ・感想ありどんぐりの家のレビュー

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とても心に響きました
2022年12月5日
「どんぐりの家」は、埼玉県大宮市に実在する、ろう重複障碍者(聴覚障害に加えて知的障害などの重複する障害をもつ人)が通う共同作業所「ふれあいの里・どんぐり」がモデルになっています。 1巻は1985(昭和60)年に結成された「どんぐりの会」の結成されるまでのお話を、”圭子ちゃん”という少女と、その家族をメインとして描かれています。 1巻の初出版は1993年で、1997年には映画化もされています。 2巻は三田先生という教師の視点からの、ろう重複障害児への教育が描かれています。 今回、1・2巻が無料だったため、はじめて読んでみました。 どちらの巻も親や教師としての苦悩や嘆き、希望。 そして障碍者本人たちの苦しみや幸せが、とても胸にせまってきた作品でした。 3巻以降も購入して読んでいきたいです。
はじめて読んでから
2021年4月22日
20年以上経過してますが、今でも子供ながらに涙したのを覚えています。是非子供達に読んで欲しいです。
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ひたむきさ
2017年9月26日
障害をもった子供を育てるということは、ひたむきに頑張るだけではなかなかできないことだろう。また、このマンガを読む以上の想像を絶することだろうが、この作品があることで世に問題提起できるだけでも存在意義があると思いました。
😄
2017年5月21日
私は、昔、小学校の時に図書室で読んですごく良かったです。今、現在お家に、全巻があります。ネットで声ツキの動画が見れたらいいな~と思ってます。何かいい方法があったら教えて下さい。
未知の世界
2016年11月19日
小学生の頃、同じ学年に知的障害(障害て書いちゃダメなんですかね…)のある子がいました。特別何も思っていなかったけど、自分が母親になってから、急にその子の事を思い出しました。今、どうしてるんだろ、て。

圭子ちゃんの成長が気になる…。けど高いぜ…
すごいと思いました
2017年9月14日
世の中には障害を持って産まれてくる子供がいて、その子を支える家族がいて…この本を見て(無料だけですが)大変だなぁ、私にはとても育てていけないと思ってしまいました。
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あたたかく苦しい
2017年1月13日
障害をもつ人、支える家族や周囲の人々の物語です。
読んでから10年以上経った今でも、脳裏から離れないような苦しい場面もあり、でもこれが現実なのだと思い知らされました。
同時に、困難に立ち向かいながらも心を通わせていくストーリーに心を打たれます。
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リアリティ
2024年9月17日
障害者と周りの人たちの大変さがリアルに感じられる作品だと思います。現実にはもっと大変なこともあるのでしょうね、、、読むのはつらかったですが、多くの人に読んで欲しい作品です。
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