ネタバレ・感想ありサーカス・ワンダーのレビュー

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楠圭好きだよー
ネタバレ
2023年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の頃読んで、どことなく暗くて悲しい雰囲気と緻密な絵柄で大好きになった作品
でも1番好きなのは、ラストの夏の悲鳴
これリボンの付録だったんじゃないかな?違ったらごめんなさい
ハッピーエンドになれたはずの2人なのに、ラスト悲しくて苦しくて、何度も読み返したなー
今読んでも切ない、もちろん怖いんだけどね!
すごい!
2022年11月30日
物語や雰囲気、作品クオリティ高すぎて楠圭先生の才能に改めてびっくりです。独特の怖さと感動、また読めて嬉しいです!
日常に混じる非日常
ネタバレ
2022年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔々りぼんマスコットコミックス(1991年)で読んだホラー作品。懐かしい。画面が黒くて見辛い。表題作。見聞きした記憶がないのに魔物や妖精等の絵をリアルに描ける円。後輩の悠樹に誘われサーカスを見に行きますが……。
曰くありげな演目。ピエロに選ばれて箱に入る円。しかし出てきた時には別人に!悠樹以外は記憶なし。円やピエロたちの正体。さらには円を巡り殺し合いがスタート。
当時は主人公側に感情移入して読んでいましたが、ずっと探し求めた半身を諦め別れを決断するピエロ側を思うと切ない面もあり。もちろん壊れたベルザンディのように意思を無視するのも駄目な訳ですが……。中々ほろ苦い結末。
その他、悪魔を呼び出す女子高生とその悪魔とのラブコメ「悪魔にプリーズ」。「夏の悲鳴」→危険な旧校舎で告白しようとした主人公と謎の"まゆこ"。名前を呼ばれて成仏できたのか……?最後は救いもあり。
いい!
2022年8月18日
すべてのお話めっちゃめちゃよかったです。この表紙とても印象に残ってました。作家名タイトルも記憶にしっかりあって当時の自分も面白いと思ってたんだろうな(内容はすっかり忘れてましたが)。今読んでみても楽しかったので不朽の名作なんだろうなって思います。
約30年?の時を経て
2022年4月21日
小学校低学年の時に文化祭か何かのバザーでリボンとかナカヨシ系のコミックが売られてて、そこで買ってもらったものに収録されてて読みました。他の恋愛ものの作品とも毛色が異なり、独特なその世界観と少し物悲しい感じと怖い感じで、ものすごく印象が強かったのだと思います。30年近く経った今でも覚えていて、懐かしくて読んでみたらどのシーンもひとコマひとコマ鮮明に思い出されました。楠先生にしか描けない世界観と作品だと思います。
懐かしい!
2020年10月15日
サーカスワンダーは、中学生の頃に読みました。
大人になっても、この作品独特の物悲しい世界観が忘れられず、また読みたいと思っていました。
ラスト、弟のタケル君の涙がグッときます。
懐かしい!
ネタバレ
2020年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学校の時に読みました。絵が綺麗で大好きでした。綺麗だから怖いものを書くと凄みがあるんですよね。
ピエロの悲しい顔が印象的でした。
ずっとずっと好きな作品
2020年3月27日
中学生でみたときに、不思議な世界観にすごく引き込まれて何十回も読みました。
楠先生にしか出せないような気がします。
ちょっと背伸びした作品を読んでるような、モモを読んだときのような気持ち。
大人になってみても、やっぱり不思議な感じが心地いいです。
素晴らしい
ネタバレ
2019年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 楠桂さんは私の世代には神漫画家です。
双子の大橋薫さんとCD出したりして、それもだけど石仏うつらさんのCDも買いました。
伏線をはるというか、筋がきちんとしていて、一見はちゃめちゃでもきちんと筋が通ってて、過去は全て読まさせてもらっていました。20年くらい前前後。
あんまりアダルト系にいってほしくないなって、最近は見ていません。
薫さんも独特な世界観あるし、楠桂さんもより強い個性があるのにアダルトとか、むしろ許せません。
はんぱなエロスを描かないでほしい。
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不思議な世界
2018年12月30日
不思議な世界観があり、結構好きです。
ただ、少し切なくなるような作品です。
やっぱり名作だぁー❗
2017年9月1日
この作品を初めて読んだのは中学生のころだった。普通なのに普通ではない世界にはまり込み、それが白昼夢だったのか、現実だったのかわからなくなる。この世界観にやられた幼きころから今でも同じ魅力を感じ取れる。大好きだった作品。否、今でも大好きだぁ👑
作者の秀逸な短編構成力にあっぱれ
2017年8月12日
最後のシーンが素晴らしい。思わず涙。ジャンルこそりぼんに掲載されていた少女漫画だけど、大人こそハマる作風だと思う。
リアルタイムで読んでました
2017年7月8日
懐かしくて購入。絵もストーリーもレベル高い。
この漫画で那由多とか阿僧祇とか覚えましたw
楠先生の漫画はハズレが無いので、読んで損は無いですよ~。
恐くて、哀しい物語
2016年1月13日
猟奇的なシーンが続くけど、異世界の住人達の、仲間意識、一途な家族愛からくるものと思えば、おぞましさも、美しく哀れなものに感じられます。恐くて不思議な、楠ワールドです。
ゾワゾワくる
2015年9月24日
この作者さんの話では一番好きと言うか、印象に残ってます。ラストのなんとも言えない切なさ…ものすごい読後感があります。
改めて読んで
2020年6月30日
小学生の時にたまたま読んでトラウマだったけれど高校生の頃から改めて読みたくてでも名前が思い出せなくて、大学生になってやっとこの漫画を見つけました。当時は怖かったけれど今読んだらとても切ないし、面白くて魅力的な世界観だと感じました。
完成度高い
2018年9月2日
どのお話も。最後の夏の悲鳴は、りぼんの別冊ふろくでした。小学生の時怖いのを共有したくて、クラスの子に無理やり読ませた記憶があります。懐かしい!
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作家名: 楠桂
出版社: ビーグリー