ネタバレ・感想ありオルフェウスの窓 外伝【新装版】のレビュー

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血の繋がりに・・・
2023年5月28日
「オルフェウスの窓」にまつわる話もこの作品で読了。時代を紡ぎながらの愛の物語、私の中ではタイトルが独り歩きしていた様な作品、シーモアに加入しなければ、この満足感は得られなかった事でしょう。
親子とは
ネタバレ
2019年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編の登場人物で死ななかった人たちのその後はみんな気になりますが、そういえばキースとアントンのことは頭から抜けてました。
血のつながりだけが親子である証ではない、また血のつながりがなかったことで悲劇が起きてしまう、なかなか重たい話ではありますが、最後はそれでも幸せな結末といっていいのかな?
アントンの回顧や連れ去り当時の心理をもう少し深く描いてあれは評価を5にしてました。
いいね
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う〜ん(≧∇≦)
2015年3月8日
この作品も重く辛辣、しかも途中少し引く位‥(^_^;)
でも昔の時代の生きるという重み感&人間の性(サガ)ズッシリで途中とても泣けました。
こちらの作品は特に本家「オルフェウスの窓」を読んでから読む方がより物語に入れます。
絵柄は文句なしの水準。でも…
2023年10月9日
池田理代子の特徴に良く似せているのは良く判る。しかし要所要所のサスペンス要素の重要局面で、「ん?彼は目撃したの?」と回想(プレイバックシーン?)ともとれる曖昧な描写が多くモヤモヤした。
単行本2冊という制約で仕方ない部分もあろうが、やはり事件の全容と細部を端折っている感は否めない(事件の舞台となった家の人物の心情描写、細かい背景など)。
そして、本編からの人気の高かったイザークやモーリッツを顔面もろくに描かないほどモブキャラのごとく引いた絵ばかりにしたのはゆるしがたい愚行。
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