ネタバレ・感想ありFlower~フラワー~のレビュー

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車椅子と友情と恋愛と青春と。
2020年5月6日
事故でやむを得ず車椅子生活になった ”花”のように生き生きとした葵ちゃんが 青春を仲間と過ごして、大きく成長していく様を描いてるのですが、そこには 彼氏も出てきます。葵ちゃんに服従して、一生守るぞっていうタイプではなく、同等として、生きていきたいタイプなので、二人の間に たまに 火花が散ります。葵ちゃんが車椅子生活じゃなくっても、竜太は わりと 自分の意見を貫くところやモテルが故になのか、性格なのか、他の女子を遠ざける事はなく、葵ちゃんをヤキモキさせます。そんなの私だって するわー、とか思って読みました。10巻あたり ほんと イライラさせる竜太が やっと 成長していく様が見られてホッとしました。遅ーい、と 思いつつ 二人の門出(やっと)を祝わいました。
心がホットになる
2018年11月1日
好きな子が不遇の事故で車椅子生活に。多感な中高生を経て主人公とその彼氏、成長して行く2人を支える家族や友人達に見守られながら様々な展開を迎え乗り越えて お互いの愛を確かめ合うストーリー。読み返すたびに相手を想う気持ちや思ってくれる相手の気持ちに気付けたりすることが良くあるので、自分が今相手のことで、いっぱいいっぱいになった時、冷静になるヒントを与えてくれる良いストーリーです。読み終える頃好きな人にすごく会いたくなって優しくしたくなります。
片道切符シリーズもそういう気持ちが生まれるし、この作家さん とてもお気に入りです。
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なつかしい
2015年10月20日
主人公の女の子が事故で、車椅子生活になってしまうお話です。友達や彼氏もみんないい子で、主人公を支えていますが、主人公本人の明るい性格がいいと思います。
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懐かしい
2015年8月11日
主人公が事故で車椅子生活者になってしまったお話。主役二人のラブストーリーとは別に、番外編的な話も何話かのっています。こちらのカップルの話もなかなか良し。
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足して2で割るとはこのこと
ネタバレ
2018年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔、片道切符を文庫版で読んでから和田尚子さんの作品は全て読んでいます。でもなかなか片道切符を超えてくれない。期待が大きすぎるのかな。フラワーは片道切符の後に読んだ作品かな。

個人的には片道切符が最高に大好きです。フラワーも決して悪くないお話なんだけど。事故になるきっかけ、死神に怯える不安、車椅子生活をする人が抱える恋愛面の不安、逆に支える立場の人の不安とリアルです。でも暗くはなく明るい作品。
車椅子になったら、こんなことが困るよ、介助犬もあるよ、運転もできるよっていうように、情報をゲットできる、学べる作品になっています。
周りの人達がみんないい子なのも明るい雰囲気ですね。

私も小学生の頃、友人とどっちが早く道を渡れるかっていう競争みたいなのをして飛び出してあわや車にひかれる寸前だったことがあります。大人になってから出会った友人は手の甲に傷があり、それは子どもの頃、目をつむって自転車で坂を下りてみたら、壁かなんかに激突した傷だとか…幸い、たいした怪我ではなかったようですが。
ほんとそんなもんだよね、事故って。 こんなこと!ぐらいに感じてる小さなことが事故につながったりする。

大怪我しても完治する人もいれば、後遺症とか、車椅子生活になるとか、後はもう運?

最近ちょうどパーフェクトワールド、10万分の1で車椅子生活を描いたマンガがでてきてますね。こちらは随分前の作品だけど、その2つをたして2で割ったような作品かも。決して読後感の悪いものではないですよ。
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無料分だけ
2017年12月24日
無料分読みました。ライバルが出てきたり、喧嘩したり、そしてまた仲直り。元気で明るく過ごす葵は怪我したらもっと落ち込んだりして暗くならない。
そんなところが軽く感じてしまいました。
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現実はどうなのでしょう。
ネタバレ
2017年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1度は別れちゃったけど復縁も出来たし良かったのかな、車椅子生活に慣れても時々悲観することってないのかな。
この作家さんの片道切符シリーズの方が好きでした。
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ヒロイン
2021年2月11日
ヒロインが車椅子になっても、明るく生き生き前向きに生きてますが、邪魔者が入ったり、余計な展開になってイライラする。
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話が良い
2015年10月31日
のは分かるんだけど、どうしてもこの作者さんの絵がニガテでストーリーになかなか入っていけませんでした。。
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