だんだんとネタも尽きてきた感があったので予感はしていましたが、遂に終わってしまいました。
元祖?移住漫画とも言うべき作品で、長年に渡り八丈島を覗かせていただき大変楽しかったです。
重度のオタク、漫画家ゆえの引きこもりなど一般人とは違う(笑)独特な視点で、好奇心いっぱいに島の人たちと交流している明るい作者の島体験になんだか励まされるような気持ちで読んでいました。
最終巻では悲しい別れや作者の病気の話など、大変なこともありつつこれからも楽しんで島にいらっしゃるのかな?と思う終わり方です。またどこかで八丈島のお話が読めたらいいなぁ。