ネタバレ・感想あり赤龍王のレビュー

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名作
2022年4月30日
中国紀元前、時代的には漫画キングダムの秦の後、漢として中国を統一する話。

ちなみに秦は悪政で漢はそれに代わり英雄的に扱われる事が一般的なのでキングダムのイメージで見てはいけません。

キャラクターが魅力的で歴史戦国物として充分面白い。

四面楚歌などの起源が登場。

ラスト付近は主人公が入れ替わったのかと思うような話は歴史によくある事実なのでしょう。
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いつもの本宮節炸裂
2021年7月19日
最初劉邦と項羽のキャラデザが逆だと思ってました。劉邦ってもっとシュッとしたクールなイメージなので。ストーリーはいつもの本宮節で下剋上がどんどん決まっていくので読んでてすっきりします
中国史
2021年6月8日
中国史を学ぶために読みました。ほぼ忠実で勉強にもなり内容も面白いためハマりました!
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2017年5月2日
中国史の秦末の劉邦と項羽の戦いを描いたストーリー。登場人物の魅力が際立った名作です。
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素晴らしい
2016年11月29日
今流行りのキングダムの後の中華を描いてます。
子供の時には分からなかった面白さがあります
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赤龍王を読んで
2007年12月4日
秦の始皇帝から、劉邦を中心としての中国変転の歴史は、幾多の書物でも語られていて超有名である。当時活躍した人物達の雄大な魂の流れが、今を生きる人の心を魅了するのだろう。「赤龍王」での劉邦の動きはどうだろう。しかし、考えてみれば、人の生き様とは何も、群雄割拠の時代だけ目立つものでもないであろう。いつの時代でも、それぞれの人間には、それぞれの人間が感じる「精一杯」があるのだ。だからこそ、中国の歴史も、夏や商の時代からの戦いの繰り返しがあり、世界史、日本史などなど、人と人との殺し合いは今日にまで及んでいるのであろう。人も縄張りが必要であり、それを広めていく習性がある。だからこそ、平和の必要性、重要性を掲げつつも相手との境界で対立をした時、それらが妨げられるのも不思議ではないのだ。今では確かに、戦いの頻度は少なくなってきたであろうが、強力な武器による抑止力が増大したからであろう。玄関のカギすらも複雑になってきた。抑止力増強への方向はここにもある。
人間味
2023年7月7日
劉邦や項羽を主人公にした作品はたくさんあるけど、本作は自分の欲望に忠実で人間味があって面白いです。聖人な英雄なんかつまらん
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歴史ファンには面白い
2020年7月20日
司馬遼太郎の項羽と劉邦を読んでいるので、
下地があった分楽しく読めました。
歴史好きにはお勧めです
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面白い!
ネタバレ
2017年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔ジャンプで連載していて途中から別の雑誌に移ったと思うのですが続きが気になりレンタルしました。
項羽がバケモノ並に強くてビックリ。でも人望がなかったのか結局は劉邦に負けてしまうんですよね。呂后は残忍だけど劉邦に強力した面もある。歴史物は面白い。
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本宮ひろし志先生流の
2021年1月13日
解釈による『項羽と劉邦』です。本宮先生が歴史モノに傾倒していた時代の作品ですね。本宮先生ファンなら楽しめると思います。
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大作でした‼
2019年2月17日
展開は早くて、内容もかなりはしょっていましたが、一気に読みきることができて、大筋は理解できました。入門書としては良いのでは‼
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