パッと見かっこいいのに、残念スペックが勝りすぎてもはや痛すぎるレベルの先生がツボです。よくある恋愛ストーリーは、お互いが徐々に惹かれ合っていく過程を楽しむものだけど、この先生はスタート時点で好き好きメーター振りきってしまってる上に、その好き度が病人レベルかつ趣味嗜好(ってか思考回路)も特殊すぎて、普通ならキュンとしたり様になるシーンが笑える展開になっているところが楽しい。個人的には、大いに笑わせてもらいました。普段は残念度全開でどこか幼く映る先生の時々見せる大人なイイ男っぷりにギャップ萌えします。これが大人同士の恋愛だったら単に痛すぎて幻滅して終わってるかもだけど、ヒロインが女子高生だから成り立ってる気がします。そういう意味でちょっと斬新な形の恋愛って感じで私は好きです。