舞台は日本ですが、警察業務が民間に委託され、町保安官は一番の下っ端という設定。
侮られる立場ながら、しぶとさと機転で窮地を切り抜けるという、王道的な展開。
主人公がおっさん過ぎて人気がなかったのか、全2巻で完結しました。
月刊誌連載ですし、非常にマイナーな作品です。
ギャグマンガメインの作者が、初めて書いたストーリーマンガだったと思います。
詳細なトリックを追うのではなく、1話完結でまとまっており、サクサク楽しめます。
『ハンターキャッツ』という世界観を継続する続編があり、この作品の事件に触れた場面などは、テンションがあがったものです。