ネタバレ・感想あり阿修羅の契のレビュー

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戦国武将の悲哀
2025年5月6日
主人公が、自分の立場のために、どんな犠牲もいとわない

戦国武将の、醜さよ、危うさと、残酷さと、それゆえの悲哀に、心がるしくなりました

多分、ほとんどの部分はフィクションだとは思うのです
衆道は当たり前の時代だったので、こういう犠牲があったという設定は嫌いじゃないです
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絵が大好きな作家さんです
2019年11月5日
丁寧で美麗で作家買いしてます。今作は歴史物なのでドキドキしながら拝読。絵と内容がぴったりと合ってて凄くお話に入り込めあした。大河ドラマとか歴史物が好きな方にお勧めしたい。爽やかな雰囲気が好みの作家さんです
戦国武将の過酷な生い立ち
2020年8月29日
生き抜くために阿呆のふりをして周りを欺き、自らも人を信じられなくなっていく宇喜多直家のお話です。お家の存続、繁栄ということが、当時の武将の使命であり、あたら美貌に恵まれ、才智もあっただけにより苛烈な人生になっていったように思われます。大きな犠牲を払った忠臣清三郎の愛が救いでした。美貌の殿様と小姓のキャラクターと容姿がとても魅力的でうっとりします。
直家酷いけど…
2019年2月2日
直家のやってる事、酷すぎるけど、後の話の直家の生い立ち読むと納得。とても面白かった。
歴史好きにおすすめ
2017年12月30日
歴史に詳しくないので、どこまでが史実でどこからが大竹先生の創作かはわかりませんが、なかなかグッとくるドラマ。脇役だけど、小姓の左門が素朴でいい子でした。
この本をきっかけに、戦国武将のことを勉強したくなりました。
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作家名: 大竹直子
出版社: ビーグリー