ネタバレ・感想あり遊び猫のらりくらりのレビュー

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すごくよかった
2021年5月30日
え、なんで評価高くないんだろう?
すごく好きでした。
この作者さんはじめてでしたが、作者さんの中でも評価低い作品なんですか?なんでだろ。
雰囲気だけでなく、構成も台詞回しもキャラクターもお上手で、間違いなく実力のある漫画家さんだろうと確信できる作品でした。
ほんとになんでだろう??
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私は好き
2016年8月7日
淡々とした雰囲気で話は進んでいきますがそれなりに起承転結はあります。作者ならではのこの雰囲気好きです。受けのビッチさとか親との関係とかが受け入れられないと評価が低くなるのかも。もうこの年になるとなんでもこいなので(笑)でも受けもそれなりに一途だしフワフワとした猫感、好きだなぁ。最後はハッピーエンドでみんな一応丸く収まる感じ。私は好きです、星4。ちょっとおまけして星5。
登場人物が多めです
2021年9月6日
登場人物は多めですが顔や性格それぞれが全然違うので、
読むときややこしくはなかったです。
凄く鈍感なバツイチ中年の信一郎とタイトル通りのらりくらりしている雪の
収まるところおさまるまでの物語です。
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作者様買いです。
ネタバレ
2021年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ セールにて。タイトルそのままに、猫の様にのらりくらりふんわりしたお話でした。気まぐれに信一郎の所にやってきては、またフラリと出ていく雪。そんな雪ですが信一郎の事を好きなのは一目瞭然。母親や育った環境のせいでしょうが、他の男性とも普通に関係を持ち、雪の中ではその事に関して良いも悪いもなく、何かを得る手段とすることも。最初からそんな雪なので、信一郎が雪に特別な気持ちがあったとしても、平気で他の男性の所を渡り歩く雪に無意識に後戻りできる距離で接しているのかなとも思いました。駆け引きと呼ぶには不器用な、本気を見せる正直さも足りないような、そんな人たちの集まり。雪は信一郎に欲しかった言葉をもらえて、晴れて外ネコから家ネコに。遊び歩かないようにするのは、信一郎が1から教えてあげればきっと大丈夫。ていうか、早く誰かきちんと教えてあげて・・雪はきちんと諭せば守ると思うのに、とずっと思いながら読んでました・・。奔放さを野放しにしすぎていて私はハマらずで☆3.5です。
不思議な世界観だけど楽しめました
ネタバレ
2019年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ お安くなっていたのと、元々好きな作家さんだったので購入。不思議な世界観だけど、今の自分の気分にはあっさり目が合っていて楽しみました。時代設定が昭和より前なのか、着物が多く生活の仕方もアナログ的。マンガは全体に白っぽくあまり描き込んでいない印象。でもそれが良い雰囲気を醸し出していると思う。ストーリーはその実BLじゃなくてもよいような感じ。お母さんの登場は好き嫌いが有ると思うが、結果的には物語に深みが出たと思う。主人公たちカップルはいろいろ有ったけれども最終的には最初から望んでいた形で終わってよかった。その日暮らしで厭世的だった受けさん他の、明日への希望や喜び、楽しみが感じられる終わり方でよかった。愛する者と一緒に生きていくのが良いですよねと思った。
やっぱり不思議。
2017年3月6日
この作者さんの世界観はちょっと不思議で好きで、これは普通?って思ったらやっぱり不思議なカンジ。でもそれがいいw
心の機微
2015年8月11日
短編映画みたい。好きです。セリフも絵も雰囲気があって、引き込まれる。Hていうか濡れ場?は短いけど情感たっぷりで、すてき
愛こそが生きる意味で、存在の証。雪が一番欲しかったもので信一郎さんに必要なものだったのです
にゃーと鳴く
2015年11月5日
フラフラとさまよう雪だけど男関係は意外と割り切っています。だから読みやすかったかな。雪と雪のママが双子かと思うほどそっくりでした。雪がただいまとお帰りが言える家が出来て良かった。
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空回り
2015年8月27日
作者買い。雪はネコみたいにフラフラフラフラ。でも、最後には信一郎の元へ。鈍い信一郎。そして好きなのに、家庭環境からか愛することが空回りな雪。不安定な2人で、なんかモヤモヤ。
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ほわ〜とした…
ネタバレ
2015年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容です。
主人公の青年(というか少年?)は、男娼というのでもない、ただ、生きていくためと、人肌恋しいのと、他にやり方を知らないから、色々な人と身体を繋げては、大好きな画材屋のところにふらりと現れることを繰り返していたのですが、画材屋に褒められ、言われた、料理屋を開くという目的のため、年老いた画家に買われるわけです。この節操の無さは、生い立ちによるものですが、原因の実の母の下り、いらなかったな〜。
画材屋も画材屋で、鈍感。いや、鈍感なフリをしているのか⁉︎どちらにしろ、受けの青年は余程魅力的なのか、男達を惹きつけ、そして面倒見てもらって、そして画材屋の元へ帰ってくるという外猫みたいなヤツで、でも内心は画材屋と一緒にいたい、でも言えない…この青年を、健気と見れるかどうかで、この作品の好き嫌いが分かれると思います。因みに私は、そこまでの魅力がよくわかりませんでした。が、嫌悪感はありません。
Hシーンはさほどありませんし、あっさりしてますが、なんかエロい。こういう感じは好きです。ストーリーはふわふわしてるので、あっさりエロシーンも含め、☆3です。辛口かな。
違う、そうじゃない
ネタバレ
2016年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物の誰1人にも感情移入出来なかった。絵柄も淡々とした運び方も好きなのになぁ。読み終わった後の消化不良感が酷かった。元々、女性と子供が出る話が苦手なので、元嫁、母親、子供…の三重苦も評価が下がる原因かも。何だろ、これじゃない、こうじゃないと思ってる間に終わっちゃった感じ。
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