西村先生の作品では一番泣けたストーリーでした
土屋と高校生の征久がお互いを想い合って離れる所がとても切なくて…
始めは征久は誰にも心を開かないけれど、だんだんと土屋と親子のようで恋人の信頼関係を築いていく過程がまたいいんです二人が出逢ったきっかけが例の事件であるだけに、周りからの中傷や邪魔が入ったりしてその度に征久が傷付いて可哀相なんですけど…でも土屋と出逢ってからは、前向きで強い男の子になっていくのもまた見所でした
土屋も征久によって、過去の傷が癒されていく所もまた胸がキュッとなりました
切なくて甘いストーリーを読みたくなったらぜひ ちなみに全話とも土屋×征久のストーリーです