ネタバレ・感想ありイリュージョン・フード・マスターのレビュー

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コメディー4編とシリアス1編
2019年6月19日
作者買い。テンポよく読みやすくどれもクオリティー高い。表題のコメディーのシリーズものが3編、そして全く別のコメディーが1編、最後にSF色があるがシリアスものが1編。私は表題作の方で、星5つ。明るく強くたくましすぎる主人公が魅力的。続きが読みたかった。
昔紙媒体で読みました。
ネタバレ
2019年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじは表題作についてしか書かれていませんが、最後に載っている「踏まれた天使のように」という話が切なくて大好きです。表題作はコメディータッチですが、最後の短編は違います。「どうしても、もう一度会いたい人はいますか?」で始まる、ありがちと言ってしまえばありがりなストーリー。でも那州さんだからこその、惹き込まれるお話だと思います。那州さんの短編最高!表題作は好みではないのですが、最後の短編だけで星五つ‼️
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読み切り作品
2020年2月15日
「イリュージョンフードマスター」→異世界コメディ。いきなり中世?ファンタジー世界にタイムスリップしたユーハイム。おまけに記憶喪失。料理対決で勝利しないと処刑される事態ですが、知恵と魔法で大破壊でトンズラ!基本的に作者の描く女子が強く、逞しく、図太い神経で、どこででも生きていけそうな所が好み。
「世界が終わるまでは」→現代+ファンタジー。主人公の恵は本当は宇宙人で男子として育ち、成人したら女子になり、元いた世界へ戻って嫁になる状況……設定盛りすぎ?家族総出で東奔西走。地味に母と祖母がすごかったです。表紙の絵が何を意図しているか分からず。
「踏まれた天使のように」→「それから~」にも収録。由佳と家庭教師とタイムスリップしてきた由佳の同級生・石田。出会いと別れを描いたシリアス作品。 あとがきと初出なし。紙本→電子で久々の再読。
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